あのカバディをマンガ化! 「カバディ7」新連載のコミックフラッパー2010年12月号が発売

2010年11月05日 18:000

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あのカバディをマンガ化! 「カバディ7」新連載のコミックフラッパー2010年12月号が発売マンガ雑誌「月刊コミックフラッパー」2010年12月号が発売になった。




TVアニメ化もされた「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」が表紙&巻頭カラーの12月号。今月号より、異色のスポーツマンガ「カバディ7」(著:小野寺浩二)が新連載となっている。


その名のとおり、「カバディ7」はマイナースポーツの代表ともいえる「カバディ」を題材にした作品。公式サイトでは、「青春×武士道=カバディ!? 怒涛の展開で魅せる熱血スポーツマンガ!」「マイナースポーツの雄、カバディ!! 友情、感涙、熱闘の果てに、7人の男たちは何を見る!?」としており、これまでにないスポコン作品に仕上がっていると思われる。

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「月刊コミックフラッパー」2010年12月号



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なお、カバディは、インド発祥で数千年の歴史を持つチームスポーツ(インドの国技のひとつ)。攻撃を行う際に、「カバディ、カバディ、カバディ…」という呪文(?)を唱え続けなければならないということはある程度知られているが、日本国内において、詳細なルールを知っている人はかなり少ないと思われる。

以下、Wikipedia「カバディ」頁とYouTubeより。


カバディのルールの概要
 
1チーム10 - 12名で、各チーム7名がコートに入り2チームで争う。13×10m(女子は11m×8m)のコートを、10mの側が端になるように二分し、両サイドにチームごと分かれて入る。

攻撃側のチームは、自分チームから攻撃者(レイダーという)を1名選び、レイダーが守備側のコートに入る。 守備側の7名は「アンティ」と呼ばれる。 レイダーが「カバディ、カバディ……」と連呼しながら(この連呼を「キャント」と呼ぶ)、守備側のチームのアンティにタッチして、素早く自分のコートに戻ってこられればタッチした人数分の点数が入る。 なお、攻撃者は一息分でキャントしている間しか攻撃できない。 守備側は、点数が入るのを阻止するために、レイダーの四肢・胴体をつかまえたり(「キャッチング」と呼ぶ)して、レイダーが自陣に戻るのを防げれば1点が守備側に入る。守備側のタッチされた選手及びキャッチングされた攻撃側の選手はアウトとなり、味方が得点するまでコート外で待機しなくてはならない。守備と攻撃を順番に繰り返し、男子20分ハーフ、女子15分ハーフで、点数の多い方が勝利となる。



YouTube-FIRST KABADDI WORLD CUP 2010 INDIA VS Pakistan PART 1 BY JATTMAFIA.COM 12th april final
本場の公式試合の様子。格闘技並の激しさ。

YouTube-第4回東日本カバディ選手権大会 日韓親睦試合1st・1/6 Kabaddi
2010年、第4回東日本カバディ選手権大会、日本代表VS韓国代表。親睦試合1試合目の前半。


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