酷評されていますが、私は毎週楽しみに見ていました。
ストーリー:
国民的アイドルの元センターだった人物(島田真夢)が、いち地方アイドルとして活動しているという設定が面白いです。そうなった経緯が知りたくて、先が気になりました。
また、最初はバラバラだったWUGがだんだんと結束していく姿が、
ありきたりな成長譚といってしまえばそうなのですが、よかったです。
特にI-1Clubの音楽プロデューサーでもある早坂さんが面倒をみるようになってから、
WUGの甘い根性を叩き直すのが見ていて気持ちよかった(笑)
とは言え、なんだか煮え切らない感じがするのも確かです。
作画:
制作面でいろいろとあると思いますが、私のような素人でも酷いなーと思う回がしばしば。
キャラクター:
嫌いではないですが、全体的に地味だなぁと感じています。みんなロングヘアーで区別がつかない・・・
音楽・歌:
なかなか良いです。#1の『タチアガレ』は名曲です。
映画用の楽曲なので、TVでは#1でしか聞けません。残念です。
演出:
これも制作面での都合もあると思うのですが、背景静止画に会話、というシーンが多い。
#1の野外ライブでのパンチラ、何故?と思っていましたが、
映画の方を見たら、まぁ納得できました。
声優:
声優さんには詳しくないのですが、キャラクターに合っていて良かったと思います。
実在の都市が舞台だと聖地巡礼欲が出てくるので、
二次元が実生活に繋がるのが嬉しく思います。
もし2期があれば、私はまた見たいですね。