春翔風さんの評価レビュー

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戦争とは平和じゃない破壊。愛は時を超える

観賞手段:動画サイト
ネタバレ
次のOVA1から(下記参照)

映像の最初「ちせ」が治療カプセルで休んでるシーンから始まる。戦闘は日本全土を覆う、世界各でも地同じような戦いが起きている

「ちせ」とは最終兵器彼女として選ばれた、ごく普通の少女。彼氏(好きな人はいる)

美月中佐、「ちせ」と同様、最終兵器のプロトタイプ。攻撃力は「ちせ」のほうが上。

美月中佐の片思いの相手、最終兵器になる前に、片思いだった男性で戦闘も一緒の部隊、美月中佐に告白したがスルーされた。妻子持ち。
「ちせ」とも少しの間付き合うことになる。

しゅうちゃん、「ちせ」の彼氏。


この物語は、恋愛、戦争が関わります。

日本(らしき)国が各国から狙われ、次々を領土を奪われていく、少しでも抵抗すべき最終兵器を作り、戦闘に参加させる。二人の最終兵器がいるが、「ちせ」がメインで美月中佐がバックアップ、そして上官、「ちせ」が意思をコントロールできないとき、美月中佐が身を使いが止めにはいる。
しばらくすると、「ちせ」と美月中佐の間に淡い恋の話やこれからの事を話すようになる。その時「ちせ」に好きな人の所に帰るよう進言し、「ちせ」は地元に帰る。戦闘は激化するなか、美月中佐が戦場にでるようになる、そこで片思いの人に出会う。片思いの人は、敵にやられ、気を失っている、そこで美月中佐は思いを込めてキスしようとするが出来ず預かったジッポライターと、涙の雫を片思いの頬に落としていく。その後、美月中佐、愛することができない自分を思い、軍人として戦いに向かう、多勢に無勢で美月中佐は墜落し、自爆の道を歩む、軍人として最後を迎えた。片思いの彼は気を失っている間に戦闘が終わり次の戦いに向かう。
戦闘を記憶の中で見ていた「ちせ」は彼氏のもとにいく、しかし上手くいかず、友達に戻ってしまう。その後は戦闘に次ぐ戦闘を続け、最後は司令部に単身で乗り込み、意味のない戦争の事を話し、司令基地を破壊する。その後は地元に戻る。友達に戻っていた彼に逢いにいった。

※この話は地球最後のラブストーリー、軍人としか生きれない女性でも片思いの男性はいる。また最終兵器の「ちせ」さんも彼の元に戻って地球最後を一緒に過ごす。夢、思い中で過ごす日々もある。
美月中佐、「ちせ」との女子トークもいい感じで好きでした。「ちせ」が地元に戻り愛する人のしゅうちゃんに逢いに行きます「ただいま、しゅうちゃん」、その後、美月中佐の女性を感じさせる言葉「最後は好きな人と一緒に」で終わる。タイミング良かったです。美月中佐と「ちせ」は相思相愛だったのかもしれません。男女の仲を越えた愛。素敵でした。

一度みて、二度見て、三度みれば、戦争がいかに意味がないか分かる気がします。
消費するだけで、何も生まない。
古い作品で方言があったりするけどいいアニメだと思います。


最終兵器彼女OVA1 ミズキ中佐、戦争の悲劇と任務。

ミズキ中佐は、自分の部隊が全滅し、ひとりミズキ中佐だけ、治療を受けていた。その時に、戦いたい意思の元に、最終兵器のプロトタイプになる、「ちせ」は最終兵器の進化版、ミズキ中佐の最終兵器は武器を使い分けて戦うタイプ、「ちせ」の最終兵器は未知数の力を備えている(しかし、生体的な辛さはかなりある)。プロトタイプと進化版も生体的な辛さ、攻撃をされたりするとかなりの生体ダメージを受ける。修復のため、研究施設内で修復等が行われる。
春翔風
春翔風
ストーリー
5.0
作画
4.5
キャラクター
5.0
音楽
4.5
オリジナリティ
5.0
演出
5.0
声優
4.5
4.5
満足度 5.0
いいね(0) 2018-10-01 13:35:35

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