笠希々さんの評価レビュー

走る、走る、走る。私たち。

観賞手段：劇場

本作品は花咲くいろはの劇場作品。
総集編ではなく完全オリジナルで、
時系列的にはまだ喜翆荘が潰れていない時の話だ。

序盤から「ああ、岡田麿里脚本ね」と感じる作品だ
女性キャラが叫び、走り、泣き、喚く。
こういったシーンが劇中で３回もあり、若干飽きる
走るシーンにそれぞれの意味があるのはわかるのだが
１時間ほどの作品で３回は走り過ぎだ

ストーリーもかなり忙しい。
簡単にいえば３つのストーリーを展開しており、
１時間の尺ではじっくりと描写して欲しい部分を描写しきれておらず
不完全燃焼になっている部分が非常に多い。

いろいろな部分で「１時間」という尺が枷になってしまっていた作品だ

詳細ならレビューはこちらから
http://www.animekansou.com/2013/04/hanasakuiroha-movie.html