【2話感想】アテナ、万里谷、ヴォバン侯爵が並行ですかい!
観賞手段:テレビ、ワンセグ、CS/BS/ケーブル
勝利の神・ウルスラグナが持つ能力<権能>を簒奪した高校1年の主人公・草薙 護堂(くさなぎごどう)。 彼が7人目のカンピオーネとなって日本に戻ってきてからのお話。それが第2話です。
新キャラクターとして、媛巫女の万里谷 祐理(まりやゆり)、正史編纂委員会エージェントの甘粕 冬馬(あまかすとうま)、まつろわぬ神のアテナ、最古参カンピオーネの1人ヴォバン侯爵、エリカ・ブランデッリの幼馴染のリリアナ・クラニチャールが登場します。
物語の内容としては、イタリアの魔術結社を代表する3人を目の前に、護堂がカンピオーネの実力を披露する。そしてその実力を認めてもらうお話ですね。
そこにいたるまで、エリカ嬢が日本に来日してクラスメイトになったり、護堂宅に乗り込んでそれを見た護堂の妹・静花がやきもちを焼いて兄に八つ当たりをしたりと、ドタバタラブコメ的な要素も多いです。
とまあ、そこらへんは置いといて。なぜカンピオーネの実力を見せる必要があったのかが、次回で明らかになるわけです。
ちなみに、次回以降の内容が、まつろわぬ神アテナと万里谷 祐理の可能性が高い。そして、万里谷 祐理からつながる話がヴォバン侯爵。そこで、エリカ・ブランデッリの幼馴染リリアナ・クラニチャールも登場するかと。
原作と内容は同じですが、ストーリーの流れは全然違います。とくにアテナとヴォバン侯爵を同時に進めるあたり、かなりストーリーの流れが速いような気もします。
アニメ版を見て超展開と思った方はひとまず原作を見てください。全然そんなことはありませんよ。
- ストーリー
- 2.0
- 作画
- 3.0
- キャラクター
- 4.0
- 音楽
- 2.5
- オリジナリティ
- 2.5
- 演出
- 2.5
- 声優
- 2.5
- 歌
- 1.5
満足度
2.5
いいね(3)
2012-07-18 13:09:46