出前十丁さんの評価レビュー

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史上2番目に最低なアニメ

観賞手段:テレビ
ネタバレ
「新世代のファーストガンダム」
っと大々的に銘打って放送されたのがこの商品です。(敢て作品とは呼びません)
ファーストガンダムはもう30年以上前の作品ですがその30年の間、後付ですが劇中で使われる架空の物質
「ミノフスキー粒子」を用いた物理学にて数々の科学的整合性を追及してきた作品です。
(ビームサーベルはなぜ作れる?何故つばぜり合いができる?そもそも巨大人型ロボットである必要性は?等々)
そんな中、上記のお題目を掲げた新作が発表され
「後付ではない科学考証がしっかりと構築された壮大なスペースオペラ」
が放送されるとファンはもちろん各種雑誌もさんざん取り上げ持ち上げました。そして始まったSEEDですが、
酷 か っ た ・ ・ ・

友人たちを焼き殺す位置でバーニアを吹かすガンダム。でも生きてる友人。
あらゆる光学兵器を反射するのに透けているバリヤー
深刻な水不足と言った次のシーンでシャワーを浴びるヒロイン
MSで艦橋の真下に取り付いたのに艦橋を攻撃しないエリート工作員
敵艦の突撃を視野の1/3を埋めるような回避不可能な距離まで気が付かない知将
散々攻撃を受けたのに一切傷つかない驚異のラミネート装甲(通称「CGなので損害描写が面倒くさいよ装甲」)
でも地球に下りた途端に壊れまくる。(当時は潮風に当たると強度が激減するのではと言われました)
設定上ラミネート装甲は衝撃を熱に変換して逃がすので放熱が出来る限り壊れないというのが設定屋談。
ならば常時海中にいれば無敵なはず。水は優秀な冷却材なのですから。と突っ込みが入りました。
給電される限り物理攻撃に無敵なフェイズシフト装甲。でもビームには弱いのでそれは盾で防ぐ。
盾はフェイズシフト装甲と同等の防御力。なら盾の素材でMS作れ!
そして「爆弾が爆発するから逃げろ」と言いながら推進器を破壊する主人公キラくん。
コクピット内が焼け爛れるほどの爆発を密着して食らったのにほぼ無傷で地球外のコロニーにワープしてるキラくん。
永久機関搭載のため補給もメンテも必要ない新型MS。ほう、実体弾や消耗パーツの交換も必要無いと・・・
物理攻撃完全無効・ビーム兵器防御可能・エネルギー無限・大気圏突入能力・マルチロックオン機能と
ぼくのかんがえたさいきょうがんだむ
基本的に監督が無能なため制作が遅れそのため随所に織り込まれる回想シーン。

っと語りつくせないほどひどすぎる商品です。出来ればマイナス評価したい。
見るならガンダムとしてではなくギャグアニメとしてみてください。
それとこれからアニメ業界に飛び込もうという人が見るのもいいかもしれません。他山の石として。
ただ、声優と歌だけはいいです。
ちなみに監督の無能さを知りたい方はちょうど今放送している「クロスアンジュ」という作品のOPを見てください。
構図がSEEDとまったくと言っていいほど同じです。引き出しの無さがよくわかると思います。
あ、題目に史上2番目と書きましたが、史上最低は続編のSEED DESTINYになります。
出前十丁
出前十丁
ストーリー
1.0
作画
1.0
キャラクター
1.0
音楽
3.0
オリジナリティ
1.0
演出
1.0
声優
4.0
3.0
満足度 1.0
いいね(0) 2014-10-23 23:13:26

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