りーるさんの評価レビュー

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頑張りはみられるが…

観賞手段:ビデオ/DVD
藤子先生が亡くなられてから、旧作ドラえもんの後期から新生ドラえもんでは、
ドラえもんグループ以外のキャラクターに魅力がありません。

今作も例に漏れず、魅力がありません。
むしろ、ドラえもんグループと別次元にいるかのような、妙なちぐはぐさを生み出しています。

今作では、お父さんの子供時代という重要なキャラクターを登場させたにもかかわらず、
のび太と同年代にしてしまったため(話の展開上仕方のないことなのですが)、親子愛としての描写が希薄になってしまい、
友達との友情・共闘へと流れてしまっています。

今作はまるっきり悪い作品というわけではなく、もう一歩足りない、
ともすると傑作になりそこねた作品ではないかと思います。
りーる
りーる
ストーリー
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作画
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キャラクター
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音楽
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オリジナリティ
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演出
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声優
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満足度 2.0
いいね(0) 2014-08-09 07:59:58

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