りーるさんの評価レビュー
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観賞手段:ビデオ/DVD藤子先生が亡くなられてから、旧作ドラえもんの後期から新生ドラえもんでは、 ドラえもんグループ以外のキャラクターに魅力がありません。 今作も例に漏れず、魅力がありません。 むしろ、ドラえもんグループと別次元にいるかのような、妙なちぐはぐさを生み出しています。 今作では、お父さんの子供時代という重要なキャラクターを登場させたにもかかわらず、 のび太と同年代にしてしまったため(話の展開上仕方のないことなのですが)、親子愛としての描写が希薄になってしまい、 友達との友情・共闘へと流れてしまっています。 今作はまるっきり悪い作品というわけではなく、もう一歩足りない、 ともすると傑作になりそこねた作品ではないかと思います。
- ストーリー
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- 作画
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- キャラクター
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- 音楽
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- オリジナリティ
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- 演出
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- 声優
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- 歌
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