K2Kさんの評価レビュー

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ストーリがくだらない

観賞手段:テレビ
ネタバレ
【歌、キャラクター】
 良い

【ストーリ・設定】
 設定に疑問がありすぎる作品。

 <疑問点>
  1 なぜノイズを作り人を襲う必要があるのか。
  2 月が「バラルの呪詛」の源で月を壊し統一言語を
   復活させるために、荷電粒子砲「カ・ディンギル」が
   必要なのは分かる。だが、カ・ディンギル=バベルの塔
   にする必要がどこにあるのか。
  3 ただ月を壊すだけなのに、なぜ敵対するのか。

  ※1~3には人の断末魔や恐怖などの叫びが塔建設などに
  要だった。月を壊し統一言語を復活させると今の世界が
  崩壊するなどの理由があるなら納得したが。

  4 月を破壊するだけなら、数々の為政者、偉人などとして
   フィーネが時代時代で技術革新を徐々にする必要がない
   のではないか。
   これはフィーネをすごい存在であると強調したいため
   だと思うので仕様がなかったのかもしれない。
   だが、そのため矛盾が生じ、かつ、何千年もかけ作った
   割に荷電粒子砲「カ・ディンギル」がちゃちかったりと
   お粗末になっている。
  
  これらの疑問が生じたのは、音楽プロデューサーである
  上松範康氏が原作を務めたため、当然の結果なのかもしれない。
  だが、周りのスタッフにも力がないとしか言いようがない。
K2K
K2K
ストーリー
1.0
作画
2.5
キャラクター
4.0
音楽
4.0
オリジナリティ
2.5
演出
3.0
声優
4.5
4.5
満足度 3.0
いいね(0) 2012-03-24 01:00:19

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