ネタバレあります。
秋葉総研のリンクにあるよう、Primeで視聴しました。
「好きな人を自己犠牲で非暴力(歌)で守る。」というのが主題(subject)っすかね?細田節なのでしょうか?例によって仮想現実世界と現実を行き来します。「時かけ」の時から基本はいっしょっすね。
細田監督というよりスタジオのクセなのでしょうか?背景のスキャンが(現実世界側)リアルだとキャラが浮きます。とくに、ラストの住宅街は違和感がありました。すこしフィルタをかませてぼかすとかしてもいいんじゃないっしょか?
ジャスティンのキャラデは好きくないっす。いかにもっぽので。元ネタがデズニー(トイ・ストーリー)っぽいっす。いっその事、股旅衆にして市川崑監督リスペクトにしてもよかったかもです。特に、竜の衣装がそれっぽいので。仮想世界のスポンサーロゴがいっきに裏を返す演出は良かったです。エンドロールのたくさんの支援者(シンジケート)と相関(関連性)が見えたので、ちょっち笑ってしまいました。興行収入がふるわないと、次はいっきに!とか裏読みしてしまいました。がんばれスタジオ地図!
いちばんのキモですが、すずとベルのキャラデがそこそこバランスがとれてよかったと思います。これができていたので(はららき者アニメ)的には100点です。
楽曲が少ないのでミュージカルとしては成り立ちませんが?監督としては、次回作はそこらへんを狙っているような気もします。がんばれ「ワンサくん!」いや「細田クン!」劇中、他のアバターも言っていたように、もっとベルちゃんの歌をききたかったので、音楽の点数はあえて押さえました。ヾ(~∇~;)
美女と野獣もあわせてみたくなりました。こちらも動画サイトで視聴可能です。Primeで追加料金です。
ではでは
勝手レビューで申し訳ありません。 (o_ _)o.
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