惰性で観ている。これがSAOぢゃなければ切っている。
観賞手段:テレビ
アリシゼーション編は今となっては、惰性で観続けています。 これがSAOでなければ観てはいないでしょう。
本当に面白くなるの?と疑問に思うこともしばしば。
アリシゼーションがつまらないと感じる主な要因は大きくわけて3つだと思います。
その① 説明臭い!
SAOあるあるですが、今作では世界についての説明ばかりで話が進まない。
導入回なんて本当につまらないです。まるで校長先生の長話を聴いてるかの如く退屈さを拭いきれません。
例えるなら意味もなく、連載引き延ばしの少年漫画を観ている気分になりますね。だからテンポも悪いです。
何がいいたいかと言いますと、そんなことしないで描写で見せろと!今作はそればかりで面白味に欠けるのもつまらない原因のひとつですね。
その② 設定が弱い
現実世界との接点を醸し出しサバイバル感を出す訳でも無く。
GGOのように現実世界との接点を醸し出し考察チックなストーリー性もない。
銃の世界を剣で切り込むような斬新なアクションもないので退屈の一言に限ります。
①の時もいいましたが、設定を語るばかりでハッキリと描写化されないので面白味に欠けますね。
また、キリト君がゲームの世界から脱出しようとせず、まるで、スマホ太郎かの如く転生先で異世界ライフを堪能してるかのようで緊迫感に欠けますね。
ありふれた、なろう系アニメを30分間、観ている感覚になります。
その③ キャラが弱い
アリシゼーション編2クールでは、ぽっと出のキャラが山のように出てきますが、強さと言う概念でも弱い印象ですが、キャラの印象度も弱いですね。
率直に言うと、無個性なんです。トントン描写で話が進む割に、大してキャラの掘り下げも無いので敵キャラのインパクトが弱く盛りがに欠けますね。
ユージオ君の暗示が解ける展開もそうですが、
前置きが少ないあまりか、個人的に全く刺さってきませんでした。
まるで不出来な少年漫画を観ている気分になりました。
今後も、このような展開がずっと続くのであれば、そのうち観なくなるかもしれませんね。
期待を大幅に下回る型になってしまった。本作が残念で仕方ないです。
- ストーリー
- 3.0
- 作画
- 3.5
- キャラクター
- 3.0
- 音楽
- 5.0
- オリジナリティ
- 3.0
- 演出
- 2.5
- 声優
- 5.0
- 歌
- 5.0
満足度
3.5
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2019-03-14 12:22:00