mamasaさんの評価レビュー
»一覧へストーリー展開は想像の斜め上。
観賞手段:劇場
知識の無いまま、劇場に足を運びました。 端的に言えば「ゴジラっぽくない」印象です。 テレビでのシドニア騎士や亜人のCGアニメに慣れるのには時間がかかりましたが、劇場版の作品だけに迫力の凄さを体感できます。 メカゴジラの描写は残念でした。 個人的には「怪獣VSロボ」の構図を期待していましたが、少し捻りが斜め上に向かってしまい、「ぽかん」としてしまいました。 虚渕玄さんの方針なのか、監督さんの方針かは不明ですが「期待を裏切る」という点では大成功しています。 三大怪獣残りのモスラ(卵の話)・キングギドラ(予告)出現は次回に持ち込まれそうですが、モヤモヤ感を吹き飛ばすような作品になるよう願っています。 多分、想像以上の存在として登場すると思われます。 評価としては「怪獣退治」の爽快感と言うより、個性的なSFサスペンス作品として「考えさせられる」ユニークな作品だと思います。 ガルパンの時も感じましたが、意外と多くの女性の観客もいらっしゃったのが印象的でした。

- ストーリー
- 3.5
- 作画
- 4.0
- キャラクター
- 3.5
- 音楽
- 4.5
- オリジナリティ
- 4.5
- 演出
- 4.0
- 声優
- 4.0
- 歌
- 4.0