評価3になるか、評価5になるか未知数に期待感
観賞手段:テレビ、CS/BS/ケーブル
最高峰のアニメスタッフを結集させ、オリジナルアニメに挑んだ作品です。
OPも中島美嘉さんを起用し、EDは人気声優さんのユニットで楽曲自体が王道を歩む質の高さを誇っています。
キャラデザは田中将賀さんが担当されており、メカニックも過去作の「トップをねらえ2」に登場したバスターマシンを彷彿させる奇抜なデザインです。
不安要素があるとすれば、演出方法とストーリー性にあると言えます。
煽情的なポーズをキャラに取らせる演出方法は個人の好悪に鋭く反応させるものです。
そして最大の問題は視聴者の「期待感」の大きさです。
この作品の宿命は「普通に面白い」は失敗と同義と評価されてしまいます。
1クール目は世界観やキャラクター紹介に費やされた印象ですが、十三話から少しストーリーの本質に踏み込んだ話になっています。
後半の大どんでん返しが得意の制作会社の実績に期待出来る作品として評価します。
- ストーリー
- 3.0
- 作画
- 4.5
- キャラクター
- 4.0
- 音楽
- 4.5
- オリジナリティ
- 3.5
- 演出
- 3.0
- 声優
- 4.5
- 歌
- 4.5
満足度
4.0
いいね(0)
2018-04-08 00:25:52