まめもやしさんの評価レビュー
»一覧へ誰もが楽しめる作品
観賞手段:テレビ、試写会中学高校時代というのは多くの人にとって特別な時間ではないかと思う。 大人になった皆さんはどのような立場で見ているのだろうか。 二人の展開にドキドキワクワクするのか、二人を見守るような視線を送るのか、自分にもこんな時があったなと思うのか。 この作品ではLINEが大きなポイントだと思う。 二人のLINEのやり取りには多くの方が「共感」や「懐かしさ」を覚えるのではないだろうか。 LINEという極めて現代的なコミュニケーションツールを使っているが、自分からメッセージを送る時の「期待」と「不安」、返事が返ってくるまでの「ドキドキ」、返事が返ってきたときの「喜び」はいつの時代でも共通する想いだろう。 部屋の明かりのひもで喜びを表現する小太郎に微笑みつつも共感する人は多いだろう。 10年経ってもまた見たい作品。
- ストーリー
- -
- 作画
- -
- キャラクター
- -
- 音楽
- -
- オリジナリティ
- -
- 演出
- -
- 声優
- -
- 歌
- -