結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章-
»作品トップ評価レビュー(3)
- ストーリー
- 4.33
- 作画
- 4.67
- キャラクター
- 4.50
- 音楽
- 4.67
- オリジナリティ
- 4.17
- 演出
- 4.33
- 声優
- 4.67
- 歌
- 4.67
満足度
4.50
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- 評価順
4.5勇者 結城友奈の行きついた場所を描いた作品
mamasa結城友奈という勇者の物語においての起承転結が鮮明に表現された作品です。OPは歌唱力に定評のある声優さん達のユニット「讃州中学勇者部」の清涼感溢れる曲で物語の神秘性を強調しています。ストーリー展開は前作の補足という側面もありますが、この作品から観始めても違和感を感じさせない構成となっています。作画やCGも丁寧に作り込まれていますので、日常シーンと戦闘シーンの迫力のギャップが際立って、自然と作品にのめり込みます。不条理な運命に立ち向かう少女達の顛末を、皆様に観ていただきたい作品です。 >>続きを見る
5.0神の力に頼らずとも勇者部は行く #yuyuyu
にゅまさん勇者の章、倒すべき相手も見えずひたすらにキャラ達も視聴者も精神的に追い詰められる展開に終止した上で、本当にギリギリの瀬戸際での決断による急転直下の結末。神の庇護を棄てて人が自らの意志で道を切り開く。それが険しい道であっても。それは少女達が地の神の加護と引き換えに人身御供として捧げられる勇者システムからの開放。初代勇者：乃木若葉の時代からの念願が遂に果たされる喜びの一方で、それは勇者達の物語を見守ってきたファンにとっては作品世界との別れでもあり、何とも言えぬ複雑な気持ちである。 この想いを消化する... >>続きを見る
