あにめい太さんの評価レビュー

»一覧へ

制作面での問題もあったが、最後は有終の美

観賞手段:テレビ
制作陣がガラリと変わり、この前まで「ベルセルク」を作っていたミルパンセチームになったということで、作画、演習などの部分で、序盤から中盤にかけては、いろいろ大変だなあという部分が垣間見えた本作。正直、途中で何度か挫折しかけました。

でも、せっかくここまで見守ってきた(というのがまさに適切)「WUG」なので、そういう部分も含めて、最終回まで耐え忍んでまいりました。

結果としては、最終回が素晴らしい出来で、これまでのあの動かない回は何だったのかと思うくらい、ちゃんとアイドルアイドルした感じになっていました。やればできるんじゃん!

しかし、WUG同様に、ここまで長く耐え忍んできたので、最終回の爆発的な展開には感動すら覚えました。

とにかく終わりよければ全てよし、の典型かもしれませんが、ここまできてようやく救われたなあと。次回あれば、最初から飛ばしてください!(笑)
あにめい太
あにめい太
ストーリー
3.5
作画
4.0
キャラクター
4.0
音楽
4.5
オリジナリティ
4.0
演出
4.0
声優
4.0
4.0
満足度 3.5
いいね(0) 2018-01-18 12:43:42

ログイン/会員登録をしてコメントしよう!