にゅまさんさんの評価レビュー
»一覧へ普通に面白いがそれだけでは物足りない。
観賞手段:劇場「オトナ帝国」「戦国アッパレ」は超別格としても、映画「クレしん」は平均満足度の高いブランドである。今作はそれに泥を塗るレベルではないが、しかし特に際立ったポイントやインパクトに欠け、正直「クレしん」としては物足りない。 またモチーフ的に「誤った親子の情が引き起こす騒動」と昨年の「ユメミーワールド」と重複している事も鮮度に欠けた要因。 敵役を演じた宮迫博之は「戦国アッパレ」以来の2度目の登場。ベリアルとは違いコミカル色の強いボスキャラを好演した。
- ストーリー
- 4.0
- 作画
- 4.5
- キャラクター
- 4.0
- 音楽
- 4.0
- オリジナリティ
- 3.5
- 演出
- 4.0
- 声優
- 4.5
- 歌
- 4.0