4次元ポケットよりすごい、で理解せよ
観賞手段:テレビ
あくまで私が上手く理解することが出来なかっただけかもしれない、ということは前置きしておきますが、良くわからないことが多すぎる作品でした。
仲間たちと助け合って自分の日常を取り戻すために頑張る少女達、という部分に関しては目新しさは無いにせよ面白い作品だったと思うが、そのバックグラウンドの設定が良く分からない。頂次元の扉が開こうとしている理由もそうだし、しおりが門の維持に徹したのに対して、まといが頂次元の仕組みを変えてしまえたことも良くわかりません。気持ちの強さの問題であるなら、しおりが娘や夫に会いたい気持ちはその程度のものだったことになってしまう。
母親を超える才能が実はあったけど説明不足なだけ、というパターンもあり得るかと考えたが、まといがゆまやクラルスの力を借りてようやくたどり着いた頂次元に、しおりは1人で到着しているので、純粋に退魔少女としての実力はしおりの方が上なのだろう。次元が違えば時間の流れも全く違うようなので、もしかしたらしおりが門を閉じることが出来たのは彼女的には一瞬で、閉じた→直ぐに開き出した→助けが来た、という一瞬の出来事だった可能性もあるのか。
- ストーリー
- 3.0
- 作画
- 4.5
- キャラクター
- 4.0
- 音楽
- -
- オリジナリティ
- 3.5
- 演出
- 2.0
- 声優
- -
- 歌
- -
満足度
3.5
いいね(0)
2016-12-24 20:02:30