シャフト色が強いのが、今後どう出るか期待
観賞手段:テレビ、CS/BS/ケーブル
Fateシリーズでも異色な表現演出を施された作品です。
現実世界に異物(英雄)が紛れ込んだ驚きではなく、最初からエンジン全開のバトルシーンから始まり、I‐Ⅳさんの転輪聖王も強烈な印象が残りました。
OPの西川貴教さんの楽曲はスピード感・躍動感が溢れ、作品のイメージにマッチする素晴らしいものです。
EDは対照的に、さユりさんのスローテンポで力強い楽曲が、作品の余韻を残す良曲です。
世界観にはシャフトらしさが充分発揮され、戦闘シーンより人間関係に重点が置かれています。
バトル作品なのにファンタジー色が濃い作品で、犬カレーさんやウエダハジメさんが本領を発揮しています。
シリーズ物としては好悪が分かれそうな作品ですが、今後の期待感のある作品として評価します。
EDイラストが毎回違う丁寧さも評価出来る部分だと思います。
- ストーリー
- 4.0
- 作画
- 4.0
- キャラクター
- 4.0
- 音楽
- 4.0
- オリジナリティ
- 5.0
- 演出
- 4.0
- 声優
- 4.0
- 歌
- 5.0
満足度
4.5
いいね(0)
2018-04-09 20:54:41