ティゼさんの評価レビュー

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CGさえどうにかなれば。。。

観賞手段:テレビ、動画サイト
ネタバレ
ウィッチーズシリーズ2作目で舞台は東欧,ロシア西部。
今回も主人公は扶桑(日本)出身で、赴任先に向かう途中に負傷した姉に変わって仮配属することになった妹、ひかり。
1作目の主人公宮藤芳佳は、飛ぶ装置(ユニット)の開発者が父で治癒魔法持ちでスカウト・歓迎されての入隊。それに比べ、ひかりは戦闘に必要な魔法力が乏しく、幹部からは扶桑に送還と言われ同僚の管野からは帰れ!と認められずと前途多難。。。
でも、体力と根性でロスマンからの教えを受け次第に成長していく感じは良かったと思います。
接触魔眼という危険な魔法でピンチを切り抜け仲間・相棒と認められ、そして復帰した絶対魔眼使いの姉との部隊残留を賭けたネウロイ討伐の真剣勝負。僅差で敗北するもひかりは全力を出し切って悔いなし!っと潔く移転地へ、危険な任務から外したい姉と惜しむ仲間の心情も◎。
最後の敵(ネウロイの巣)と連合軍の戦いで、切り札の列車砲も破壊され姉も力尽き万策尽きたかに思えたが、体力と根性で絶体絶命の場に登場する妹ひかり。個人的にははじめは1作目の影響あったので不安でしたが、最後は残留という感じで円満な終わりで良かったと思います。
ただ、CGは必要?って毎回思います。特に、通常でも止まってるCG見ても違和感で「えっ・・・。」なのに、味方の船を守る場面とかCGが多様で処理が重い?のか「ちょっとそれは。。。」って思うくらいキツかった気がします。
内容もキャラもいいので無理してCGしなくてもっていうのが結論です。
ティゼ
ティゼ
ストーリー
4.5
作画
3.0
キャラクター
4.5
音楽
4.0
オリジナリティ
4.0
演出
4.0
声優
4.0
4.0
満足度 4.0
いいね(0) 2017-01-13 17:48:06

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