ニヤニヤキュンキュン、そしてため息
観賞手段:テレビ
12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~
このタイトルに魅かれた方多いと思います。そして自分もその一人です。タイトル見た瞬間ビビッときてしまいましたww。春クールのダークホース的存在でしたね。
まさか、ちゃお原作のアニメにハマってしまうとは思いませんでした。
とにかく、私も含めロリコン達には大変満足できる作品でした。(もちろん本来のターゲットは小学生女児ですが)
まずこの作品で欠かせないのが、素晴らしいOP曲です。爽やかで疾走感のメロディとサウンド、Aメロのミュートがかったギター、シンセを使ってのBメロへの流れ。初見の時驚きました!アニソンという枠を超えて素晴らしい曲だと思います。自分の中では上半期No.1のOP曲です。
次のこの作品の特徴は、サービスシーンの多さです。
入浴シーン、水着シーン、浴衣シーン、着替えシーンと、毎回毎回私たちをワクワクニヤニヤさせてくれます。小学生を題材にした作品でこのサービスシーンの量は、あの「ロウきゅーぶ」を思い出します。視聴者のターゲットがぶれ過ぎてて放送時間に疑問を感じるほどです。
次に、ヒロインに関してです。
メイン2人の花日ちゃん、結衣ちゃんともに非常に可愛いです。最初は花日ちゃんのわかりやすいロリ感が好印象でしたが、桧山と関係が深くなるほどに、大人びているけど恋愛に関しては年齢相応なところが見えてくる結衣ちゃんもギャップがあってとても可愛いですね。なので回を追うごとに結衣ちゃんの株がぐんぐん上がりましたね。
彼氏に胸キュンな言葉を言われているシーン、彼氏のことで動揺しているシーンは男性の私たちが見てもなぜか自然とキュンキュンしてしまいますww
そして、12歳を見て何よりも感じるのは「後悔」です。
液晶の向こうでは、わずか12歳の男女がイチャイチャイチャイチャしています。
まあさすがに12歳なんで、彼女はいなくても、もっと女の子と関わっておけばよかったと、見終わった後何とも言えない後悔に襲われます。これもまた、このアニメの楽しみ方の一つですね。
カードキャプターさくら、プリキュアなどと並んで、私たち大人がハマった女児向けアニメの歴史に間違いなく名を刻む作品になったと思います。10月からセカンドシーズンが始まるので、OPも含めてとても期待できます。
私が見るアニメに「小学生の女の子が胸キュンな学校生活を送る少女漫画アニメ」という、新しいカテゴリを作ってくれました。
- ストーリー
- 4.5
- 作画
- 4.0
- キャラクター
- 4.5
- 音楽
- 4.0
- オリジナリティ
- 4.0
- 演出
- 4.0
- 声優
- 4.0
- 歌
- 4.5
満足度
5.0
いいね(0)
2016-07-09 00:31:18