マクロスシリーズの最新作だけに期待はしてましたが・・・
うーん、何だろう、この違和感は。
確かに、マクロスシリーズならではの、「戦闘+歌」の作品ではあるんだけど、「歌」の部分がクローズアップされすぎというか、しかも今回はアイドルグループなんで、ほぼほぼラブライブな感じ。ヒロインの言動や行動規範みたいなものもいまいちよくわからず、「ワルキューレ」ってどういう立ち位置なん?って感じ。
それよりも気になったのは、主人公であるはずのハヤテ君の影の薄さ。思ったより飛行技術があるわけでもなく、デルタ小隊のエースでもなく、常にやられてる割に、言うことは一人前で。しかも、最後には二股かけてるし!! どんなキャラやねん?
全体的に見て、ちょっと大ざっぱすぎるなーと感じました。
音楽も、菅野よう子さんが手がけてた「F」とは大きな開きがありますね。仕方ないけど。
戦闘シーンはそれなりによかったけど、後は取り立てていいとこなしです。
まだ終わってませんが、2クールやるとは思わなかった・・・。
・2クール見終わって・・・
感想としては1クールで全然よかったという感じです。
別に大きくストーリーが動いたわけでもないし、ハヤテくんは最後まで態度を明らかにしないし。
あと、なんでいつもハヤテくんだけヘルメット被らないんですか?ってのが最後まで気になりました。そんなに顔見せたかった?