映像は素晴らしい。しかしCGが若干不自然
観賞手段:テレビ
ひとまず1クール終わったところでの感想です。
まず制作がポリゴンピクチュアズということで、フルCGの作画が素晴らしい。
しかし、完全スペースSFであった「シドニアの騎士」と比べると、CGが若干不自然に感じる部分も多かった。特にキャラクターの動き。何となくゲームっぽい感じ。それがなければ完璧でした。
ストーリーはなかなかショッキングな話なのですが、序盤の数話はハラハラしたものの、主人公の永井圭が山にこもってしまってからは、佐藤メインの話になってしまい、佐藤の非道さ、狡猾さはよくわかったものの、主人公への感情移入ができなかった。ここが残念。
声優は素晴らしい。主演の宮野真守さんをはじめ、佐藤役の大塚芳忠さんがいい。メガネの櫻井孝宏さんは活躍していたが、そのほかのキャラはこのクールではほとんど働きなし。せっかくいい声優使ってるのになあ。次クール以降に期待。
主題歌いいですね。フランプールのOPカッコいい! EDのアニメは大丈夫なんでしょうかと思うほど尖ってる。
- ストーリー
- 4.0
- 作画
- 4.5
- キャラクター
- 4.0
- 音楽
- 4.5
- オリジナリティ
- 5.0
- 演出
- 4.5
- 声優
- 4.5
- 歌
- 5.0
満足度
4.0
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2016-04-04 19:25:09