前半と後半で別もののような展開。後半まで絶対見るべし!
観賞手段:テレビ
遅ればせながら、全部見終わりました。
基本的には、ファンタジー&タイムリープものという設定で、死んだらセーブポイントからやり直せるってのが、何ともゲーム時代のお話という感じ。それなら、成功するまで何度でもやれるやん!ってことで、緊張感なくなりそうなもんだけど、そこは毎回さまざまな問題をぶつけてくるので、ほぼずっとドキドキハラハラが楽しめる。そういう意味では、脚本・構成がお見事である!
あとはキャラがやっぱり魅力的。作画も終始安定していたし、声優陣もいい仕事してました。特に後半大活躍のレムちゃん。水瀬いのりは、この「ダンまち」のヘスティアに続く代表作になったかも。いい仕事してます。
しかしまあ、前半と後半でこんなにトーンが変わる作品も珍しい。前半は割と普通の日常的なお話という雰囲気だったのに、後半はかなり壮大な話になってて、しかも、バトルシーンもすごいし、主人公はひたすら鬱になっていくしで、終盤にかけての爽快感はものすごいものがありました。スタッフもここまでとは最初思ってなかったんだろうけど、前半の人気を力にしてノリノリになっていったような感じがありますね。
皆さん言われるように高評価の理由はよくわかりました。
- ストーリー
- 4.5
- 作画
- 5.0
- キャラクター
- 4.5
- 音楽
- 4.5
- オリジナリティ
- 4.5
- 演出
- 4.5
- 声優
- 5.0
- 歌
- 4.5
満足度
4.5
いいね(1)
2016-10-04 15:09:25