アニメ制作の苦労と拘りが分かる作品
観賞手段:テレビ、動画サイト
12話まではアニメ制作の現場ってこんな感じですよーという紹介と、トラブルメーカー太郎に振り回されドタバタする現場という構図で、正直あまり面白くは無いけど、見れなくもないアニメという印象でした。
主人公の宮森が制作デスクとなってからは、新キャラの登場や太郎がマシに思えるキャラの登場等で雰囲気が変わり、トラブルだけでなく原画等の各担当者の拘りや進歩が伝わってきて、苦労と感動を一緒に味わっているような感覚に浸れました。
また、要所要所で挟まれるギャグ要素もなかなかシュールで笑えました。
アンデスチャッキーの歌は頭から離れないぐらい印象深いです。
作品が作られていく過程での苦労や出来事を分かりやすくユーモラスに伝えてくれたアニメでした。
アニメ好きならより一層アニメが好きになるでしょうし、アニメ知らない人にアニメの良さを伝えるにも良い作品だと思います。
- ストーリー
- 4.0
- 作画
- 4.5
- キャラクター
- 4.0
- 音楽
- 4.0
- オリジナリティ
- 5.0
- 演出
- 4.5
- 声優
- 4.5
- 歌
- 4.5
満足度
4.5
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2015-04-14 07:21:06