最終回に第1期OPが流れる演出は良かったと思う。
観賞手段:CS/BS/ケーブル
全体的に高水準の作品だった。
中学時代をとりあげた過去編のみ、
中だるみ、ドラゴンボールの先延ばし的な
演出手法ぽくて、いただけなかったが…。
残念だったのは音楽周り。まず劇伴。
第2期から「相棒」シリーズの作曲家に交代となった為
無駄に重い、爽やかさが少ない、ストリングス主体の劇伴となってしまった。
これが第1期の、ロックテイストであれば、スポーツものとの
相乗効果が発生したと思われる。
次に主題歌。
大体1クールで1回。OPとEDが変更となった印象がある。
結果、全3期で12曲。大量の曲数となり印象が薄くなった。
そして最終回は第1期OPのGRANRODEO「Can Do」が劇中で流れた。
つまり第1期OP以上の歌が存在しなかった。それ以降の歌は
第1期OPを超える事が出来なかったという事だと思う。
であれば粗製乱造せず、最大で6曲。とか。もっとシンプルに
2曲でも良かったのではなかろうか。
アニメ関連のアーティストや、セールスの関連なのだろうが
このあたりが残念な作品だった。
- ストーリー
- 4.0
- 作画
- 4.0
- キャラクター
- 4.0
- 音楽
- 1.5
- オリジナリティ
- 4.0
- 演出
- 3.5
- 声優
- 4.0
- 歌
- 2.0
満足度
3.5
いいね(0)
2015-07-14 00:06:54