出だしはよかったのだが、その後の展開が・・・
観賞手段:テレビ
最近のロボットアニメでは珍しく、リアルな「戦争」をテーマにした作品。
ロボットも兵器っぽいし、ロボット以外の兵器もたくさん出てくるし、歩兵部隊とか、結構細かい部分も描いていて、ミリタリー好きとしては、久々に「これは!」と思わせる第一話だった。ヒロインが、ロボット製造会社の社員ってのも、設定としてはいいと思った。
でも、そのよさは3話くらいまでしか続かなかった印象。
最初あれだけ切迫していた戦線は、いつの間にかダラダラになり、7話ではお約束の水着回とか、かなり迷走。出てくるロボットも、バカみたいに機銃掃射してるけど、当たっても壊れないし、兵器としてのバランスが何だかわからないことに。伏線っぽいものもあるんだけど、よくわからないまま1クール終了。
2クールで立て直せるんだろうか、この作品。
(2014年12月19日追記)
2クール視聴後の感想です。
最終局面はもう何が何だかの状況でした。で、結局「白銀の意志」ってなんだったんだ? ラストの1カットの意味もよくわからん。続編を匂わせて終わったのか?
もう少し期待したんだけどなあ。
何だか中途半端なロボットアニメでした。
- ストーリー
- 2.5
- 作画
- 3.5
- キャラクター
- 3.5
- 音楽
- 4.0
- オリジナリティ
- 2.5
- 演出
- 3.5
- 声優
- 4.0
- 歌
- 3.5
満足度
2.5
いいね(0)
2014-12-19 12:06:06