機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル

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評価レビュー(7)

ストーリー
4.50
作画
4.64
キャラクター
4.64
音楽
4.25
オリジナリティ
4.50
演出
4.57
声優
4.50
3.93
満足度 4.36
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「ガンダム」がアニメ界にもたらしたものに、「世界」と「歴史」の概念がある。それまでのアニメは作品内で直接描かれている事象だけ理解できれば十分用を為したが、「ガンダム」において描かれるものは長い歴史の一部であり、広い世界の一部である。 画面外の世界、画面外の歴史。パオロ艦長がシャアの強さを知らせる為に語った「ルウム戦役で5隻のサラミスが…」の下り。ランバラルが木馬内にセイラの姿を見て戦場である事を失念し思い出す幼きアルテイシアの姿。多くは語られなくても、この画面内にいる人達は各々の過去を経てこの場... >>続きを見る
いいね(1) コメント(0) 2015-11-07 04:27:25
アニメは生き物だと思う。先が見えず躊躇している時、過去の作品を振り返る。最近になってヤマト・セーラームーン・イニDをリメイクしたが、過去の功績からすると失敗である。これを見て、ガンダムは新作を選んだ。単にリメイクが大変だったのかもしれない。しかし、この話はモビルスーツが出る前なので、モビルスーツの戦闘シーンはなく、チャンバラの無い時代劇の様な物。見る者を飽きさせないためには、技量が必要である。
いいね(0) コメント(0) 2015-11-02 20:11:13
昔の映像を使いまわしだけじゃなく、CGも多様していて、リアルさがくわっておりすごくよかった。やっぱり、ガンダムといえば、これですね。安彦作品で、完成度もすごく高いので、全ての方に安心しておすすめできます!
いいね(0) コメント(0) 2015-04-19 17:40:37
くらげ

4.0CGだけど良い!

くらげ
MS戦の空間表現や破損演出にCGの特性が良く出ていて、良かったです。特にガンタンクのキャタピラの動く描写など感動ものです。サンライズの気合いを見たような気がします。続編が楽しみです!
いいね(0) コメント(0) 2015-03-26 13:44:24
原作漫画第9巻をまるまるこの一話使ってやっています。漫画では男で悩んでる相がでてるとスレッガーに指摘されたセイラがキャスバル兄さんのことを回想する形で始まる章ですが、このアニメ版ではそこは端折られ、ルウム戦役でのシャア中尉大活躍シーンで始まります。それ以外で大幅な変更はなかったと思います。というわけで内容だけ知りたければ漫画で十分ですが、やはり総監督からして原作者本人の安彦良和ということもあり素晴らしい出来になっていました。まだ幼さの残るキャスバル役に田中真弓の低い声を当てさせたのはどうだったか... >>続きを見る
いいね(0) コメント(0) 2015-03-22 21:58:33
てっきり古い絵の使いまわしが多いのでは?との先入観を持っていましたが全くの杞憂でした。寧ろファーストなどでは描かれなかったそれぞれのキャラクターの若かりし頃や隙間時間を見事に埋めるだけでなく、ストーリーの整合性も取れている作品で、続きを早く観たくなる出来栄えでした。
いいね(0) コメント(0) 2015-03-21 10:56:20
今日映画館で観てきました。2日目の夜の上映でしたが、かなりお客さん入ってました。やはり注目作ですね。感想。のっけから最後まで本当に震えが来るような感動に包まれていました。初代ガンダムのあの世界が35年ぶりに新作でよみがえるだけでも感動なのですが、そのクオリティがまたすごい! 安彦さんのあのキャラクターも健在だし、CGで作られたバトルシーンも最高でした(あの板野さんがからんでいたんですねー)。そして、あのファーストのキャラクター達(脇役ですら)が、実は意外な過去を持っていたということも。安彦さんな... >>続きを見る
いいね(0) コメント(0) 2015-03-01 23:18:30
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