主人公は、ヤン・ウェンリーのパクリなのか?
観賞手段:テレビ
設定だけ読んで、敵はオーバーテクノロジーを操る科学者集団かと思ったのだが、視聴してみるとベルばらに出てくるようなバカ貴族のような人々だった。
しかし、「ドイツっぽい敵」なのに、ナチスではなく第一次世界大戦の頃のドイツ貴族(ユンカー?)のようなのは、少し斬新かもしれない(あ、「銀英伝」があったか)。
主人公が冷静すぎるというのは、他の皆さんの意見に賛成。ただキャラデザ的に地味過ぎる主人公が、これだけ強く印象づけられるというのは、脚本と演出の勝利なのか?
5話で2体の敵ロボットしか倒してないので、ストレスが溜まる。今のところ罠にかける感じで、強大で傲慢な敵を倒しているので、得られるカタルシスもそれなりに大きいが、これが続くと客が離れてしまうので、女王が持ってるはずの「最強の古代兵器」を適度なタイミングで発動させていただきたい(いや、ものすごい邪推かもしれないが)。
とりあえずこの夏のTVアニメとしては上位に属すると思う(1位は湯浅監督が作った「スペース・ダンディ」だが)。
余談だが、王女様の光学迷彩が無理っぽくて笑う
- ストーリー
- 4.0
- 作画
- 3.5
- キャラクター
- 4.0
- 音楽
- 3.5
- オリジナリティ
- 4.0
- 演出
- 4.0
- 声優
- -
- 歌
- 3.5
満足度
4.0
いいね(0)
2014-08-03 08:45:33