「戦闘シーン」が秀逸な作品。
観賞手段:CS/BS/ケーブル
昨今の作品において。
ここまでの重量感。重厚感のあるメカアクションを
堪能出来る作品は、なかなか存在しなかった様に思う。
それが3DCGモデリングではなく、手描き的な
メカによるものなので、中年以降にはたまらない内容だったと思う。
これが可能ならば過去作品の
「ブレンパワード」や永野護作品「ファイブスター物語」辺りも
高水準で作画出来るのでは?と夢見たのは僕だけでは無いと思う。
ただ、内容に関しては。アニメオリジナル展開。
原作改変に模様で、評価が芳しくない。
その評価通り、中盤以降は失速していった様に思える。
「平野義久」によるオーケストラ劇伴も悪くはないが
作品に合致していたか?と言えば疑問符。
「RD潜脳捜査室」のサントラブックレットにあった様に
オーケストラ畑の職業音楽家、職業作曲家ゆえの弊害なのかも知れない。
なにはともあれ。可能であるならば、忠実に原作を再現。
なぞったリメイクがあれば良いと思ったのであった。
- ストーリー
- 4.0
- 作画
- 4.5
- キャラクター
- 4.0
- 音楽
- 4.0
- オリジナリティ
- 4.0
- 演出
- 4.0
- 声優
- 4.5
- 歌
- 3.5
満足度
4.0
いいね(0)
2014-08-01 18:33:40