一期からうたプリが大好きで大望の三期でした。
<ストーリー>キャラクターにはまんべんなくスポットが当たっていたように思います。個人的にはQUARTET NIGHTが二期よりも活躍していて嬉しかったです。
しかし、まんべんなく全てのキャラクターに喋らせようとして不自然に同じ台詞を7人が喋るというシュールな場面もあり…。そこが残念でした。
最終話にはHEVENSが現れますが…私はHEVENSのことは好きで、再登場してくれて嬉しいとは思いました。が、正直7人もいらないです。せめてプラス2人ならわかりますが、四期も期待できる終わり方なのに7人もどうするの?という感じです。
<作画>うたプリはなんだかんだで作画崩壊が目立つので心配していましたが、案の定予想は的中しました。1話、2話あたりは綺麗で「やっと作画が安定するぞ!」と思ったのにそこからだんだん怪しくなり…。全体的にキャラクターの顔にズームアップして体をごまかしているという印象を受けました。
一番ひどかったのは12話の先輩達がオーディションで踊っているところです。大事なシーンだし最後くらいは綺麗な作画でやってほしかったですね。
<音楽・歌>個人的には、どの曲もはまりました。作曲の上松さんの曲はどれも良曲ばかりで嬉しいです。
まとめると、まあまあな出来でした。不満な点もいくつかありましたが、プリンス達が輝いている姿を見れていいか!という感じです。
しかし、四期をやるならもっと作画を良くして下さい。目も当てられない作画はやめてください。ということを願わずにはいられません。