再編集しました。前回の分は下の方に残しています。
ストーリー
舞台は文月学園という学校。そこでは、振り分け試験の結果によってAからFまでのクラスに振り分けられる(しかもその教室の設備の格差がひどい)。その振り分け試験の際、体調不良で倒れてしまった姫路瑞希。それをとなりの席で見ていた主人公吉井明久は助けるために席を離れる、しかし必死に弁護するも認められず0点の瑞希と元からかなり学力が低い明久は一番下のFクラスに。
そこで待っていてのは、椅子じゃなくて座布団、机じゃなくてちゃぶ台、外からの隙間風もするし、教師の机まで壊れる始末のひどい教室。
しかし、「体調の崩しやすい姫路さんをいい環境で勉強させたい」と明久は考えていた。そこで、試召戦争を行うことにした。
この文月学園ではテストの点数に応じた召喚獣(その召喚主の縮小版)を呼び出し、戦うことができる。そして、それに勝てば「そのクラスと設備を交換できる」。
そこで、クラスメートの坂本雄二を中心にして一つ上のクラス、Eクラスへと宣戦布告し戦いの火蓋が切られる...
(前回のコピペ)
と書きつつも実際戦うのは序盤と終盤くらいで他はラブコメです。
バトルは異能を使うわけでも肉弾戦というわけでもなく、「自分の縮小版(衣装の違いはありますが)を操って戦う」感じです。ただ、この自分の縮小版の戦闘力は「前回のテストの点数で決まる」ため主人公達の居るFクラスは元からかなり不利になってます。
ですが、その圧倒的な不利を坂本雄二の戦略を中心にひっくり返していくところはこの作品の見どころの一つだと思います。
また、中盤のラブコメのところも「明久のバカさと運のなさ」もあってか結構笑えます。
あと、この作品はなんとなくBLGLっぽいシーンが入っているのも特徴です。それはギャグで流しているので警戒する必要はないですがこういったラブコメ作品は見たことがないです。
作画
目が少しほわわんとしていること以外は全体的な特徴はないかと。
あと、たまに作画がデッサン風になったり(主に明久と雄二が話をするときに)ある回でエヴァ◯◯◯オンぽくなったり遊び心もあります。
キャラクター
吉井明久 すごくバカ、そして観察処分者というすごい称号が付けられている(観察処分者の召喚獣は教師の雑用を手伝わされるため、物体に触れることが出来る)。64分の1カップ麺で昼食を済ませたり、水のみで生きるというある意味超人的な能力を得ている。ムッツリーニのお得意様。
坂本雄二 本当はすごく頭がいいのに、たまにバカ。翔子に命を狙われていると 思っている(実際死にそうな目にも遭っているが)。結構モテそう
姫路瑞希 完璧美少女。ついでに食べた人ほ気絶させる料理術もあって文句なしです。
木下秀吉 この世で唯一「秀吉」という性別が使える人、美少女である。語尾が 「◯◯なのじゃ」と少し古い。
土屋康太 通称「ムッツリーニ」、常に写真(ちょっと特殊な写真が多いのは気の せいだと思う、多分)を撮っている。保健体育だけやたらと点数が高い(教師をも上回る)が他はかなり低い。
島田美波 帰国子女、話から察するにドイツから来たと思われる。出題の日本語 が読めないせいでFクラスに)本当は頭がいいと思われる。いつも明久の発言でキレて、プロレス技を決める。
霧島翔子 雄二が好きすぎる人、そのあまり「スタンガンをよく雄二に当てる(他 の人には使わない」、「映画を一緒に見るために手錠をかける」など、過剰な愛がうかがえる。結構美人。
(前回のコピペ)
結構個性的だと思います。
音楽 歌
良くも悪くも普通な感じはします。
オリジナリティ
色々な点(学力で戦う、BLGLっぽいネタが少しあるなどなど)を考えると結構新しいと思います。
演出
たまになるデッサン風の描き方やムッツリーニや明久がよく鼻血を出す点を考えると他と比べると少し目立つかもしれませんが、普通な感じがします。
声優
悪くないと思います、秀吉とその姉優子の声優さんが同じだったり少し凝ってるとは感じます。
総評
見てて結構笑えたのとバトルシーンに夢中にさせる要素があるので万人受けするでしょう。
個人的にはかなり好きでした。
ここから前回のレビューです。
舞台は文月学園という学校。そこでは、振り分け試験の結果によってAからFまでのクラスに振り分けられる(しかもその教室の設備の格差がひどい)。その振り分け試験の際、体調不良で倒れてしまった姫路瑞希。それをとなりの席で見ていた主人公吉井明久は助けるために席を離れる、しかし必死に弁護するも認められず0点の瑞希と元からかなり学力が低い明久は一番下のFクラスに。
そこで待っていてのは、椅子じゃなくて座布団、机じゃなくてちゃぶ台、外からの隙間風もするし、教師の机まで壊れる始末のひどい教室。
しかし、「体調の崩しやすい姫路さんをいい環境で勉強させたい」と明久は考えていた。そこで、試召戦争を行うことにした。
この文月学園ではテストの点数に応じた召喚獣(その召喚主の縮小版)を呼び出し、戦うことができる。そして、それに勝てば「そのクラスと設備を交換できる」。
そこで、クラスメートの坂本雄二を中心にして一つ上のクラス、Eクラスへと宣戦布告し戦いのひぶたが切られる...
とは言っても戦うのは序盤と終盤くらいで、他はラブコメみたいな感じで話が進んでいきます。
特徴は、「BLGLっぽいネタが入る、サービスシーンが少し多い」のと、「とても笑える、見ていて飽きない」です。
キャラもとても個性的です。
吉井明久 すごくバカ、そして観察処分者というすごい称号が付けられている(観 察処分者の召喚獣は教師の雑用を手伝わされるため、物体に触るこ とが出来る)。64分の1カップ麺で昼食を済ませたり、水のみで生きる というある意味超人的な能力を得ている。ムッツリーニのお得意様。
坂本雄二 本当はすごく頭がいいのに、たまにバカ。翔子に命を狙われていると 思っている(実際死にそうな目にも遭っているが)。結構モテそう
姫路瑞希 完璧美少女。ついでに食べた人ほ気絶させる料理術もあって文句なし です。
木下秀吉 この世で唯一「秀吉」という性別が使える人、美少女である。語尾が 「◯◯なのじゃ」と少し古い。
土屋康太 通称「ムッツリーニ」、常に写真(ちょっと特殊な写真が多いのは気の せいだと思う、多分)を撮っている。保健体育だけやたらと点数が高い (教師をも上回る)が他はかなり低い。
島田美波 帰国子女、話から察するにドイツから来たと思われる。出題の日本語 が読めないせいでFクラスに)本当は頭がいいと思われる。いつも明久
の発言でキレて、プロレス技を決める。
霧島翔子 雄二が好きすぎる人、そのあまり「スタンガンをよく雄二に当てる(他 の人には使わない」、「映画を一緒に見るために手錠をかける」など、 過剰な愛がうかがえる。結構美人。
個人的には文句なしの一作でした。