春翔風さんの評価レビュー

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切ない、心が鷲掴みにされるストーリー

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切ない、心が鷲掴みにされるストーリー

序文
「それは優しくて、とても甘い、多分見ることが出来たなら、誰もがそれを欲しがるはずだ、だからこそ世界はそれを隠したのだ、そう簡単に手にいれられないように、だけどいつかは、誰かが見つける、手に入れるべきたったひとりが、ちゃんとそれを見つけられる、そういうふうにできている」

★人の心の流れ

✖高須 竜児⇒櫛枝 実乃梨(諦めるが櫛枝も本当は好きだった、大河に譲る)

逢坂 大河⇒ ✖〇北村 祐作(祐作が昔に一度振られている、しかし大河の方が好きになってきてる、二度目は逆に諦めさせる北村(その頃には狩野 すみれがすきになってる)

逢坂 大河=櫛枝 実乃梨(友達だが、好きな人の事でギクシャクする、竜児の件)

「◎逢坂 大河、✖櫛枝 実乃梨、✖川嶋 亜美」⇒高須 竜児(最後)

※川嶋 亜美:竜児と出会うタイミングが遅すぎたと諦める。もっと早く出会っていれば違った展開もあったかもと思っている。(積極的な人、人の観察力は凄い)(北村祐作が連れてきた知人)・大河、実乃梨、竜児の仲を心配する(早く好きな人を決めちゃいな的なことを思っている、そうでないと悲劇的なことになると予言している)

北村 祐作⇒△⇐狩野 すみれ(大河が介入しハチャメチャになる)
※狩野すみれは海外留学に行くほどの秀才、北村祐作の事を案じる。(すみれは祐作が絶対に海外留学先まで追っかけてくると思っているため)卒業後はアメリカに行く予定らしい。狩野すみれに会いに行くみたい。

北村 祐作=川嶋 亜美(知人同士、川嶋亜美は遅れて登場する)

★生活

逢坂 大河と高須 竜児はお隣同士。大河が高級マンションにひとり暮らし、竜児は片親(母:高須 泰子、街で唯一のスナックバー「毘沙門天国」の雇われママとして、高須家の家計を一手に支える。夜型生活のため昼間は眠っていることが多く、家事はほとんど竜児に任せている。自分を「やっちゃん」、竜児を「竜ちゃん」と呼ぶなど子どもっぽい性格)と格安アパート暮らし。生活一般を竜児が行っている、掃除が物凄く好きで綺麗にしないと済まないタイプ。体形、雰囲気は父親似なのでヤクザ的な感じ、性格は大人しい。ヤンキーと間違えられやすい。途中から大河がアパートに転がり込む。

逢坂 大河は実家との仲が悪い。父親とは普通程度(櫛枝 実乃梨はこの父親の事を超嫌っている、昔超いい加減に生活し、大河を困らせていた経緯があるからだ、竜児はこの事をしらない)特に後から来た後妻とは相性が悪い。実母と今の父親とは離婚し別の人と結婚し妊娠中、実母とは仲がいい。それで高級マンションにひとりで暮らすようになる。

櫛枝 実乃梨はスポーツ少女、女子ソフトボールのキャプテン(男女混合の部になり副部長クラスになる)その割にマイペースだったり、親父ギャグを言ったりしている。ダイエットも好きで体形はかなり女性っぽい。大河とは大親友、祐作は部の関係で仲がいい、亜美とは、竜児と大河の事を気遣いすぎて、一時仲が悪くなる。それは竜児と実乃梨の関係が上手く行ってない時に起こる。

北村祐作はクラス委員長で自動二輪のバイクの免許を黙って持っている。でもクラス内では真面目、性格は少し楽観的、たまに裸族になることがある。竜児とは1年からの付き合い、強面の彼の事を知っている数少ない友。真面目な割に告白は結構している、大河と狩野すみれでどちらも失敗に終わっている。

川嶋亜美は途中の転校組、お家は芸能人一家で超有名人、亜美自信もモデルをしており、その体系維持のためジム、エステ、食事制限をしている。クラス内では表面上の付き合いで上手く対応している、裏の顔も持ち合わせる。祐作とは幼馴染で裏表の性格を知ってる。大河とは犬猿の仲、話が進むにつれて仲が少し良くなる。竜児は片思い、積極的にいっても、彼には届かない。出会う時期が遅すぎた性だと諦めている感じもある。彼女の凄い所は人を見る目、恋愛や個々の想いを見抜く力は凄いが、それが災いになることもある。

狩野すみれは上級生にして高校を仕切る先輩。祐作からは生徒会の先輩として一目惚れ、厚い信頼をしている。彼女は特待生で入学したが、これは実家の事が原因、本人は、家の事より、自分の将来の事を見据え、生徒会の役目を終えると、アメリカに渡り、宇宙飛行士になる為の準備を始める。祐作からは留学前に告白を受け断っている(あいつは自分を捨て、俺についてくるだろうといいつつ切り捨てる)祐作には自分の人生を歩んで欲しかったと思っている。

高須泰子は竜児の母で「魅羅乃(みらの)」という名で、街で唯一のスナックバー「毘沙門天国」の雇われママとして、高須家の家計を一手に支える。夜型生活の為昼間は寝ている。竜児の事、父親はかなり年上のヤクザ(結婚はしてない)で駆け落ち家出同然で、実家とは断絶している。その後、父親のヤクザは蒸発してしまう。16歳の高須泰子は、竜児を妊娠し、出産している。その後、泰子と竜児の二人暮らしで過ごしている。竜児が大学進学を望んでいるのを応援するため、複数の仕事を行い、その結果、体調不良になり倒れた。そして突然の失踪で、竜児を苦境に陥れた。

インコちゃん、竜児の家で飼っているペット。たまに人の言葉のような鳴き声で人間の言葉に割って入ることがある。大河からはブサコと呼ばれている。

ストーリー

出逢い、プール、夏休み、文化祭、クリスマス、スキー、バレンタインデーなどストーリーがある。そこでの出合い、告白、恋愛続いていく。でも最初で決まっていたのかも。竜児に最初の時も大河を迎えた時もとても嬉しそうだった。二人と高須 泰子が一緒に暮らせればと思いつつ家での食事をしっかり食べることで家庭的な安心感を竜児の母、高須 泰子が作っていた。そして、大河ちゃんの気持ち(高須 泰子も似た経緯がある)は逆の事を言う子なのよって、酔っていたけどそう言っていた。確かだ。プールの練習中の喧嘩後の事である。そして最後のストーリーになると高須 泰子が逃げるよう去ってしまう。これは二人の未来に影響を及ぼすのをかわすための行為だったのかもしれない。竜児と大河は、高須 泰子の実家に行き、詳細を説明し泊めてもらう。と同時に、高須 泰子に誘いの留守電を大河が入れておく、そうすると次の日、高須 泰子が竜児が怪我したとの嘘の留守電に騙されて実家に来る。おじさんに散々怒られた高須 泰子だったが、実家との絆は少しもどった。あと、高須 泰子と竜児の過去や今後について話をする、大河もドア越しに聞いている。その後大河と竜児は初夜を迎える、信じる二人、次の日には大河だけ実の母の所に戻る。竜児は焦ったが、時が解決すると信じ、大学受験、卒業式を迎える、その時教室で見たのは制服の違う大河だった。竜児は急いで教室に行き、大河と出会うのだった、エンド(アニメ)ライトノベルは三学期の最初から学校に来てお互いを認めつつ学校生活を過ごすのだった。ゲームは、大学卒、海外に修行、インテリアデザイナー(個人)、そして日本に一時帰宅する、高須 泰子さんと大河(3人の妊婦)、竜児と嬉しそうに過ごすシーンがある。

お互いの想い、決めた思いを成し遂げようと努力した結果、26話まで作成した。高須 泰子が本当の大河の想いを伝えていれば早く終わってたかもね

序文が流れつつ、竜児と大河の生活を見ることになる。「虎と竜」
片親の高須隆二と逢坂 大河が学校行くまでの時間が流れる。そのなかで母の泰子に捕まる、楽しそうな泰子、籍の入れてない父親似の竜児を喜ぶ泰子。困り果てる竜児。ヤンキー似の竜児は普通の生活が出来ない。辛いよな。

各ヒロインのサブストーリーがあればいいな。今回は大河がメインだけど、櫛枝、亜美、先生 狩野すみれなど、出会い、付き合い、恋愛、エンディングがあるといい。ゲーム版とは違う、アマガミの様な作りのアニメを見てみたい。

告白=好きと 憧れ=片思い⇒告白 意味が違うのかも、両想いじゃない限り、告白から好きは難しい、憧れからの好きも難しい。友達同士での譲りあいってのも厄介だったね。亜美のような真っすぐな想いなら変わっていたかな。亜美と竜児が付き合ったら、学校中が大騒ぎになるだろうな。見てみたい。
春翔風
春翔風
ストーリー
5.0
作画
4.5
キャラクター
5.0
音楽
5.0
オリジナリティ
5.0
演出
5.0
声優
5.0
5.0
満足度 5.0
いいね(0) 2018-10-23 23:41:01

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