最後は上手くまとめたと思います。
観賞手段:CS/BS/ケーブル
努力型と天才型。過去と現在。自校と他校。
水泳部所属の少年達の様々な感情。
途中までは「この話、どうまとめるんだろう?」と不安に思っていましたが
最終話では「そうきたか!」と、当意即妙、上手くまとめたと思いました。
個人的に気に入っているのは
終盤での、松岡凛と竜ヶ崎怜の感情をぶつけ合う場面。
男性声優による、こういった場面を目にしたり聴いたりする機会は
なかなか存在しないと思いますので、ある意味、貴重かなとも感じました。
良い演技だったと思います。
OLDCODEXによるOPは作品内容からすると、少々気合が入り過ぎな印象。
慣れてしまうと、そんなに悪くはないかも?と印象が変化しましたが…。
京アニだけに作画は高水準だったものの、作品全体の質としては
若干疑問符を抱かざるをえませんでした。
最終回まで視聴を終えた今になると
水の表現、水泳の表現を習得しようとした、
京アニの実験作品だった様にも思えます。
- ストーリー
- 3.0
- 作画
- 4.0
- キャラクター
- 4.0
- 音楽
- 3.0
- オリジナリティ
- 4.0
- 演出
- 3.0
- 声優
- 4.5
- 歌
- 4.0
満足度
3.5
いいね(0)
2013-10-16 23:38:02