あにわんさんの評価レビュー
»一覧へ京アニにしては中身が薄くないか?
観賞手段:テレビ主人公男には、この世を滅ぼす境界の彼方が閉じ込められていました。 主人公女(眼鏡)は、最初から主人公男を殺す目的で近づいていました。 しかし、主人公男を知るにつれ情がうつって殺せなくなりました。 主人公男を殺せるのは主人公女だけ。 殺せないとわがままをいう女主人公をむげにできず、 この世を天秤にかける状況で代替案をとりました。 どうにか殺さずにすみました。 自分が把握した内容はこんな感じ。 途中の回で出てきたすべての設定が、この結末を隠すためのごまかし。 そんな感触を受けた作品でした。 決してつまらなかったわけではない。 最終階までドキドキして見れたし、 境界の彼方との上下感覚がわからなくなるような戦闘シーンを始めとして 京アニらしさは抜群だった。 しかし、思い返してみるとこんな感想になった。 原作本の書評を見ると、これがかなりの好評価。 そちらも読んでみたいと思う。
- ストーリー
- 2.0
- 作画
- 4.0
- キャラクター
- 3.0
- 音楽
- -
- オリジナリティ
- 3.5
- 演出
- 4.0
- 声優
- -
- 歌
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