若干、内容に波がありましたが、ゆるふわな良作でした。
観賞手段:CS/BS/ケーブル
ストーリーに関しては、ゆるふわ感を維持しつつの
笑いのある群像劇で楽しめました。ただ話数によって若干の波あり。
この辺りは、話の内容が好みかどうかで、視聴者によって
印象が違うのだろうなと思いました。
作画に関しては、最初から最後まで高水準を維持。破綻もなく楽しめました。
キャラクターも立っていて、主要キャラで、まともな人物は1人だけ!w
というのも良かったです。行動、見た目、発言内容から個人的に
カレンの活躍っぷりが、ツボでした。
川田瑠夏さんが手がけたキラキラした音楽も
作品世界観と合致していて好印象でした。
どうまとめるんだ?と思っていたところからの
まさかのミュージカル展開な最終話が、特に秀逸だったと思います。
結構多めのアイキャッチ。最終話のミュージカル演出も堪能出来ました。
声優さんの演技も申し分ないものでした。
歌に関しては、放送時は「少し弱いかな?」と思っていたものの
放送終了後の今になって思い返すと、主張し過ぎず、世界観や
登場人物を生かした歌だった様に思えます。
キャッチー感の足りなさは、作品内容からして
仕方がなかったのかもしれません。
- ストーリー
- 4.0
- 作画
- 4.5
- キャラクター
- 4.5
- 音楽
- 4.5
- オリジナリティ
- 4.5
- 演出
- 4.0
- 声優
- 4.5
- 歌
- 4.0
満足度
4.5
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2013-10-26 19:10:30