XL-ATX対応ベンチ台がLian-Liから! 360mmサイズラジエーターも取り付け可能

2014年09月17日 21:590

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

パーツの動作チェックや仮組みに最適なテストベンチ型PCケース「PC-T80X」がLian-Liから発売された。



「PC-T80X」は、XL-ATXマザーボードに対応した組み立て式のベンチ台。マザーボードを固定するトレイと、電源やディスクストレージを取り付けられるベースプレートの2段構成になっており、トレイとプレートの上下位置を互いに入れ替えできるほか、一方を本体最上部に取り付けることもできる自由度の高いレイアウトが特徴だ。

また、ベースプレート上に設置するHDDと電源ユニットもある程度自由に配置可能。ハードディスクフレームを右側に固定したときは電源固定ブラケットを左側に、電源固定ブラケットを右側に固定したときはハードディスクフレームを左側にというパターンも可能となっている。

そのほか、2.5インチ/3.5インチストレージ、120mmサイズの冷却ファン3基、360mmサイズのラジエーターのうちどれかを取り付けられるという「ファン固定・ディスク固定両用プレート」も付属する。

ベイ数は、3.5インチシャドウ×最大6、2.5インチシャドウ×最大7。拡張スロットは8段。対応フォームファクタはXL-ATX/AX/MicroATX。電源はATX対応。なお、インターフェイスは別売「PW-IN41AV85ATO」(10月以降発売予定)となっている

価格は、下記のとおり。

「PC-T80X」
23,760円(税込):パソコンハウス東映

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