LogiLinkのWi-Fi付きHDD/SSDクレードル「LogiCloud WiFi Docking」を使ってみた!

2014年09月15日 23:580

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

Wi-Fi機能を搭載した外付けHDDケースが各社からリリースされている。PCと有線で接続してふつうの外付けHDDケースとして使えるだけでなく、無線でスマートフォンやタブレット内に保存した、画像、音楽、テキストなどの各種データを保存できるのが特徴だ。



今回、LogiLinkのWi-Fiストレージスタンド「LogiCloud WiFi Docking」(型番:UA0176)をお借りできたので、実際に使用してみた感想などをお届けしよう。

「LogiCloud WiFi Docking」は、SATA 接続の3.5/2.5インチHDD/SSDをそのまま1台接続できるHDD/SSDクレードル。USB 3.0接続に加えてIEEE 802.11b/g/nの無線LANに対応しており、PCと接続できるだけでなく、無線LAN経由でタブレットやスマートフォンからアクセスできる製品となっている。

iOS/Android向けの専用アプリ「LogiCloud」を利用することで、スマートデバイスに保存された各種データをアップロード可能。また、アップロードしたデータは最大5台のデバイスからアクセスできる。音楽や動画ファイルなら専用アプリから再生可能だ。手持ちのHDDやSSDを手軽にパーソナルクラウドとして利用できる点が本製品の大きな特徴となっている。

ここではまず、本体の外観と付属品をチェックしていこう。

「LogiCloud WiFi Docking」 「LogiCloud WiFi Docking」
本体正面
インターフェイスはなくシンプルなデザイン。グレーとホワイトを基調した配色
本体上面
インターフェイスは電源ボタンのみ。LEDは2つ装備されており、右側が電源/データアクセス用、左側がWi-Fiアクセス用。HDD取り外しボタンはない
「LogiCloud WiFi Docking」 「LogiCloud WiFi Docking」
本体側面
後方に掛けて背が高くなる。横から見るとふくらみのある曲線的なデザイン
本体背面
電源、USB 3.0コネクタ、リセットボタンが配置されている
「LogiCloud WiFi Docking」 「LogiCloud WiFi Docking」
3.5インチHDDを実際に装着してみた
「LogiCloud WiFi Docking」 「LogiCloud WiFi Docking」
3.5インチHDDを装着したときの背面 2.5インチSSDを装着したときの例
「LogiCloud WiFi Docking」 本体パッケージ
付属品は、マニュアルのほか、USB 3.0ケーブルとACアダプタ
「LogiCloud WiFi Docking」 「LogiCloud WiFi Docking」
iOS/Android向けの専用アプリ「LogiCloud」のマニュアルと、本体の取り扱い説明書 USB 3.0ケーブルとACアダプタ

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