インテルのArduino互換開発ボード「Galileo Gen 2」発売! GPIOなど改善

2014年08月05日 12:430

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

プログラム可能なArduino互換の開発ボード「Galileo Gen 2」がIntelから発売された。既存モデル「Galileo」の後継品となる製品だ。



新型では、GPIOの速度と駆動能力を向上。複数のサーボを正確にコントロールできるほかスムーズなレスポンスも実現するという12bit PWMも備えた。また、7Vから15Vの電源に対応したほか、12V PoEをサポート、電源周りについても改良されている。このほか、シリアルコンソール用UARTヘッダーは、FTDI USBコンバータ互換となった。

ちなみに、基板サイズが従来の70×100mmから72×123.8mmに大型化しているのも違いだ。

そのほかの基本スペックは従来同様。SoCが「Quark X1000」(400MHz)、メモリーが256MBのDDR3-800(32bit)、ストレージが8MBのNORフラッシュ。インターフェイスは、LAN、USB 2.0、microSDカードスロット(最大32GB)など。

価格は、下記のとおり。

「Galileo Gen 2」
7,580円(税抜):ドスパラパーツ館
7,880円(税込):パソコンハウス東映
7,880円(税込):テクノハウス東映
7,880円(税込):東映ランド
7,980円(税込):BUY MORE秋葉原本店

画像一覧

ログイン/会員登録をしてこのニュースにコメントしよう!

※記事中に記載の税込価格については記事掲載時のものとなります。税率の変更にともない、変更される場合がありますのでご注意ください。