SFX仕様で大容量のGOLD電源がディラックから! 「TESLA CUBEシリーズ」が近日発売

2014年07月04日 20:210

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容量650WモデルをラインアップするSFX電源ユニット「TESLA CUBEシリーズ」が登場、7月25日から発売される。

※7/15修正
初掲時、発売日を7月17日とお伝えしておりましたが、台風の影響により延期となりました。



PCパーツ代理店ディラックのオリジナル電源となる「TESLA CUBEシリーズ」は、80PLUS GOLD認証を取得した小型高出力のSFX電源ユニット。容量は、550Wモデル「SFX550W」と650Wモデル「SFX650W」。

+12Vはシングルレーンを採用しており、「SFX550W」は45A、「SFX650W」は54Aまで対応。ハイエンドなビデオカードも接続できる。また、SATA電源コネクターを標準で4個用意するほか、ペリフェラル/FDDケーブルを使用しなければ最大8基のSATAデバイスが接続可能だ。最近では、拡張性を重視したMini-ITXケースが多数リリースされており、そういったモデルに最適な製品となっている。

そのほか、コンデンサは105度品を採用。1次側には日本メーカー製を、2次側には日本メーカー製に加えて固体コンデンサを配置している。各種保護回路はOCP/OVP/OPP/SCPを備えている。

コネクター数は、ATX 20+4ピン×1、ATX 4+4ピン(EPS 8ピン)×1、PCI Express 6+2ピン×2、SATA×8(内4はペリフェラルとFDDの排他仕様)、ペリフェラル×2、FDD×1を備える。内蔵冷却ファンは92mm。

本体サイズは125(幅)×63.5(高さ)×120(奥行)mm。重量は約970g。ATX規格のPCケースでも使用できる変換プレートが付属する。

予価は、「SFX550W」が15,000円前後、「SFX650W」が18,000円前後。

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