DDR4メモリーがついに発売、まずはSanMax製から! 32GBキットで約7万円

2014年06月24日 17:270

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デスクトップ用メモリーモジュールでは初となる、DDR4メモリーがついに発売となった。

今年後半登場予定のIntelの未発表ハイエンドプロセッサ「Haswell-E」(開発コードネーム)と、それに対応するチップセット「Intel X99 Express」の環境でサポートされた、新世代のメモリーだ。


発売されたのは、SanMax製のDDR4-2133(PC4-17066)対応メモリー。JEDEC準拠のモジュールで、レイテンシーが15-15-15-50、動作電圧が1.2V。搭載チップはSKhynix製。

DDR4メモリーは、DDR3メモリーとほぼ同じフォームファクタを採用しながら、DDR3世代に比べて最大2倍のデータ転送速度を実現しているのがポイント。ほかにも、ピン数が288ピン(DDR3は240ピン)、電源電圧など、いろいろな点が変わっている。

なお、今回登場したのは8GBモジュールだが、バラ売りではなく、8GBモジュール×2枚組の「SMD4-U16G28H-21P-D」と8GBモジュール×4枚組の「SMD4-U32G28H-21P-Q」。いずれも売れ切れとなっている。

価格は、下記のとおり。

「SMD4-U16G28H-21P-D」
35,980円(税込):パソコンショップアーク
「SMD4-U32G28H-21P-Q」」
69,980円(税込):パソコンショップアーク

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