没入感高めた狭額ベゼル採用のゲーム/動画向け液晶モニタ! EIZO「FORIS FS2434」先行展示スタート

2014年06月12日 21:040

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

フレームレスデザインで画面没入感を高めた、EIZOの23.8インチモニタ「FORIS FS2434」のサンプル品がBUY MORE秋葉原本店に入荷した。発売日は7月11日。同店では、デモ機を設置しているほか、予約受付も開始している。



「FORIS FS2434」は、ゲーム・動画向けのフルHD対応液晶モニタ。同社では初となる狭額縁を採用しており、左右上部のフレーム幅を6mm(ベゼル:2mm+液晶パネル非表示エリア4mm)と狭くすることで、没入感の高い画面表示を実現した。

また、暗部補正技術が「Smart Insight2」へと進化し、従来からある明暗の自動調整に加えて、彩度やコントラストの補正も可能。これまで以上に暗いシーンが見やすくなっている。鮮やかに表示できるだけでなく、ゲームプレイにおいては今まで見えなかった落書きなども見やすくなった。

さらに、Windows専用ツール「G-Ignition」による画質調整も対応。マウス操作だけで簡単に設定できるほか、付属のリモコンからも行える。また、モニタ調整ファイルのインポートにも対応しており、後日同社のGaming.eizo.comサイトにてプロゲーマーや写真鑑賞用の設定ファイルが提供される。

このほか、目の疲れを軽減する機能として、画面のちらつきを抑えるフリッカーフリー機能やブルーライト低減モードを搭載している。

主な仕様は、パネルがIPS(ノングレア)、解像度が1920×1080ドット、バックライトがLED、輝度が250カンデラ、コントラスト比が1000:1(コントラスト拡張有効時 5000:1)、視野角が上下左右178度、応答速度(標準値)が4.9ms(中間階調域)。消費電力は、最大46W、標準15W。インターフェイスは、DVI-D 、HDMI×2のほか、モニターコントロール用のUSBポートと、USB 3.0ハブ(2ポート)も備える。本体サイズは539.4(幅)×398.3~458.3(高さ)×200(奥行)mm、重量は約5.2kg。

なお、Windows版「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」のゲームプレイにおいて、スクウェア・エニックス独自の検証基準を満たし、動作認定を受けた周辺機器として認定されている。

ちなみに、国内で先行展示を行っているのは10店舗で、アキバ地区では、ヨドバシカメラ、ツクモDOS/Vパソコン館、BUY MORE秋葉原本店となっている。詳細は公式サイトにて確認できる。

予価は、下記のとおり。

「FORIS FS2434」
44,260円(税抜):ツクモeX.パソコン館
47,800円(税込):BUY MORE秋葉原本店

画像一覧

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