「GeForce GTX TITAN Z」搭載ビデオカードが発売! 実売40万円台のデュアルGPU仕様

2014年05月28日 22:140

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NVIDIAの新型GPU「GeForce GTX TITAN Z」搭載ビデオカードが発売された。



「GeForce GTX TITAN Z」は、Kepler最上位である「GK110」コアを1枚のカードに2基搭載したデュアルGPU構成のビデオカード。CUDAコア数は5766基、容量12GBのGDDR5メモリーを搭載、演算性能は8TFLOPSをうたう、ウルトラハイエンドGPUとなっている。

その他のスペックは、ベースクロック 705MHz、ブーストクロック 876MHz、メモリーインターフェイス 768bit(1GPUにつき384bit)、メモリーデータレート7Gbps。本体は3スロット占有型で、モニタ出力端子は、DisplayPort×1、HDMI×1、DVI-I×1、DVI-D×1を搭載する。補助電源端子は8ピン+8ピン、消費電力は375W、最小の電源容量は700Wとなっている。

発売されたのは、GIGABYTE「GV-NTITANZD5-12GD-B」とZOTAC「ZT-70901-10P」の2製品。いずれもリファレンスデザインとなっている。なお、「インストールするドライバは、付属の有無に関わらず、NVIDIAのサイトから最新版をダウンロードする必要がある」(ツクモeX.パソコン館)とのこと。

価格は、下記のとおり。

GIGABYTE「GV-NTITANZD5-12GD-B」
369,980円(税抜):ツクモeX.パソコン館
ZOTAC「ZT-70901-10P」
418,000円(税抜):ツクモeX.パソコン館

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