Z97/H97搭載マザーボードが一斉発売!【GIGABYTE編】

2014年05月13日 21:570
GA-Z97X-SOC Force

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

「Intel Z97 Express」と「Intel H97 Express」チップセット搭載マザーボードがGIGABYTEから発売された。



製品シリーズの構成は、スタンダードモデルの「ULTRA DURABLE」、ゲーム向けの「G1」、オーバークロック向けの「OC series」、高耐久タイプの「BLACK EDITION」の4種類。解禁日初日には、「ULTRA DURABLE」から5製品、「G1」から1製品、「OC Series」から1製品が発売されている。

これまで同社の品質基準を表していた「ULTRA DURABLE」は、スタンダードモデルのシリーズ名に。9シリーズ世代では全モデルで採用されており、進化とともにバージョンアップしていたナンバリングが廃止された。

また、新たに登場した「BLACK EDITION」は、サーバーグレードのストレステストをクリアした高耐久シリーズ。メモリー、CPU、VGAなど加えたフルシステムで、168時間(24時間×7日)におよぶ負荷試験を実施している。さらに、独自のメンバークラブを設置し、購入者を対象とした保証延長サービスやメンバー向けのオリジナルプログラムを特典として用意するとのこと。

そのほか、GIGABYTEの9シリーズマザーボードでは、全モデルでGoogleのChrome OSをサポート。OSはドライバーなど組み込んだ状態でビルドされるとしており、インストールも簡単だとか。インストールマニュアルも準備するという。

GIGABYTE「9」シリーズマザー GIGABYTE「9」シリーズマザー
「GA-Z97X-SOC Force」(ATX)
拡張スロットは、PCI Express x16×4、PCI Express x1×1、PCI×2。対応メモリーはDDR3 DIMM×4(DDR3-3300(O.C.)対応、最大32GB)。インターフェースは、7.1chサウンド、ギガビットLAN(Atheros Killer E2200)、6Gbps SATA×6、SATA Express×1(SATAと共有)、USB 3.0×6、USB 2.0など。モニタ出力端子は、DisplayPort、HDMI、DVI-D、VGA。価格は、30,000円前後
GIGABYTE「9」シリーズマザー GIGABYTE「9」シリーズマザー
「GA-Z97X-Gaming 7」(ATX)
拡張スロットは、PCI Express x16×3、PCI Express x1×3、PCI×1。対応メモリーはDDR3 DIMM×4(DDR3-3200(O.C.)対応、最大32GB)。インターフェースは、7.1chサウンド、ギガビットLAN(Atheros Killer E2200)、6Gbps SATA×8、M.2×1、SATA Express×1(SATAと共有)、USB 3.0×6、USB 2.0など。モニタ出力端子は、HDMI、DVI-D、VGA。価格は、21,000円前後
GIGABYTE「9」シリーズマザー GIGABYTE「9」シリーズマザー
「GA-Z97X-UD5H」(ATX)
スタンダード製品の最上位モデル。ネットワークインターフェイスにIntelのI217VとKiller E2200を採用。拡張スロットは、PCI Express x16×3、PCI Express x1×2、PCI×2。対応メモリーはDDR3 DIMM×4(DDR3-3200(O.C.)対応、最大32GB)。インターフェースは、7.1chサウンド、デュアルギガビットLAN(I217V+Atheros Killer E2200)、6Gbps SATA×8、M.2×1(SATAと共有)、SATA Express×1(SATAと共有)、USB 3.0×8、USB 2.0など。モニタ出力端子は、HDMI、DVI-D、VGA。価格は、21,000円前後
GIGABYTE「9」シリーズマザー GIGABYTE「9」シリーズマザー
「GA-Z97X-UD3H」(ATX)
上位モデル「UD5H」の下位モデル。主な違いは、拡張スロット構成、シングルLAN、パワーフェース数など。拡張スロットは、PCI Express x16×3、PCI Express x1×3、PCI×1。対応メモリーはDDR3 DIMM×4(DDR3-3100(O.C.)対応、最大32GB)。インターフェースは、7.1chサウンド、ギガビットLAN(I217V)、6Gbps SATA×6、M.2×1(SATAと共有)、SATA Express×1(SATAと共有)、USB 3.0×6、USB 2.0など。モニタ出力端子は、HDMI、DVI-D、VGA。価格は、21,000円前後
GIGABYTE「9」シリーズマザー GIGABYTE「9」シリーズマザー
「GA-H97-D3H」(ATX)
M.2とSATA Expressをサポートした実売1万円前後のH97搭載モデル。拡張スロットは、PCI Express x16×2、PCI Express x1×2、PCI×3。対応メモリーはDDR3 DIMM×4(DDR3-1600対応、最大32GB)。インターフェースは、7.1chサウンド、ギガビットLAN(I217V)、6Gbps SATA×6、M.2×1(SATAと共有)、SATA Express×1(SATAと共有)、USB 3.0×6、USB 2.0など。モニタ出力端子は、HDMI、DVI-D、VGA。価格は、11,000円前後
GIGABYTE「9」シリーズマザー GIGABYTE「9」シリーズマザー
「GA-H97-HD3」(ATX)
同社9シリーズATXマザーの廉価モデル。M.2とSATA Expressは非対応。拡張スロットは、PCI Express x16×2、PCI Express x1×2、PCI×2。対応メモリーはDDR3 DIMM×4(DDR3-1600対応、最大32GB)。インターフェースは、7.1chサウンド、ギガビットLAN(Realtek)、6Gbps SATA×6、USB 3.0×6、USB 2.0など。モニタ出力端子は、HDMI、DVI-D、VGA。価格は、約10,000円
GIGABYTE「9」シリーズマザー GIGABYTE「9」シリーズマザー
「GA-H97M-D3H」(MicroATX)
拡張スロット構成、シングルLAN、パワーフェース数など。拡張スロットは、PCI Express x16×2、PCI Express x1×2、PCI×2。対応メモリーはDDR3 DIMM×4(DDR3-1600対応、最大32GB)。インターフェースは、7.1chサウンド、ギガビットLAN(Realtek)、6Gbps SATA×6、USB 3.0×6、USB 2.0など。モニタ出力端子は、HDMI、DVI-D、VGA。価格は、約10,000円

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