スマホで家電の消費電力を監視してON/OFFできるクラウド型リモコン「Pluto タップリンク」が登場!

2014年05月13日 20:320

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外出先からスマートフォン経由で自宅などの家電を遠隔操作したり、消費電力の計測したりできるクラウド型リモコンの新モデル「Pluto タップリンク」がPlutoから発売となった。




「Pluto タップリンク」は、外出先からスマートフォン経由で自宅などの家電を遠隔操作できるクラウド型リモコン「Plutoステーション2」と、消費電力の計測機能を備えた電源タップ「Plutoタップ」をセットにしたもの。

「Plutoステーション2」は、昨年4月に発売されたクラウド型リモコン「Plutoステーション」に、「Plutoタップ」との無線通信機能が追加された後継モデル。

インターネットに接続した本体を室内に設置するだけで、さまざまな家電製品をスマートフォンからコントロールできるというもので、本体にはテレビやエアコン、BDレコーダーなどのリモコン信号があらかじめプリセットされているほか、赤外線リモコンを使用するものであれば、学習機能を使って利用することが可能だ(※すべての赤外線リモコンの学習ができるかは未保証)。

家電の赤外線信号は同社のクラウドサーバーに保管されており、スマートフォンによる指示を「Pluto ステーション2」が赤外線信号に変換することで、遠隔操作を行う仕組みとなっている。なお、スマートフォンからの操作はウェブアプリにアクセスすることで行い、電源のオン/オフや、タイマー設定などの操作が可能だ。

主な仕様は、本体サイズが約110(幅)×82(奥行き)×33(高さ)mmで、重量が約88g。接続インターフェイスは、LAN端子(10/100BASE-T Ethernet)。対応スマートフォンは、iPhone(iOS 5.1以上)、Android(OS 4.0以上)。


新登場となる「Plutoタップ」は、「Plutoステーション2」との連携機能を備えた専用電源タップで、接続した家電の消費電力をスマートフォン経由で確認できるというもの。

さらに、トースターの電源をONにしたときはブレーカーが落ちないようにエアコンの電源をOFFにしたり、テレビの電源をONにするとレコーダーの電源も同時にONとするなど、「Plutoタップ」に接続した家電のON/OFFルールを設定できる“タップリンク機能”も搭載されている。

主な仕様は、本体サイズが約185(幅)×68(奥行き)×38(高さ)mmで、重量が約320g。プラグ差込口は4個口。定格容量は15A・125V(合計1500W まで)。電源コード長が約2mとなっている。

価格は、下記のとおり。

「Plutoタップリンク」
29,800円:パソコンハウス東映

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