USB DACをネットワークオーディオプレーヤー化! SOtMのUSBオーディオサーバ 「sMS-100」発売

2014年04月03日 22:280

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USB DACをネットワークオーディオプレーヤーのように使用することができる、USBオーディオデバイス専用サーバ「sMS-100」がzionoteから発売された。



この製品は、ネットワークオーディオプレーヤーとして機能するデバイスサーバー。本体に、ギガビットLAN×1基とUSB 2.0×3ポートを搭載。手持ちのUSB DAC(USB Audio Class 1.0/2.0対応機器)を繋げれば、ハイレゾ音源のネットワーク再生が可能になるという製品。D/Aコンバーターがないため、ざっくり言えば、(ネットワーク)トランスポートになる。ちなみに、接続時はドライバも不要という。

再生能力は接続するUSB DACの仕様に依存するが、最大384kHz/24bitまでのPCM信号に対応。フォーマットは、AAC、AIFF、ALAC、FLAC、MP3、WAV、DSD(DoP)もサポートしている。ストリーミングは、DLNA、AirPlay、SqueezeLite、MPDで、これらに対応したストリーミングサーバーが別途必要だ。


なお、「sMS-100」の設定は、ウェブブラウザから操作可能。PCのみならずスマートフォンやタブレットからもアクセスできるという。

ちなみに、販売ショップのオリオスペックでは、動作デモを実施している。

価格は、オリオスペックで54,000円(税抜き)。

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