リード最大770MB/sをうたうプレクスターのPCIe接続SSD「M6e」が登場! 128GB/256GBモデルが発売に

2014年03月29日 19:590

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プレクスターブランド初となるPCI Express接続対応SSD「M6e」が登場した。発売となった容量は、128GBと256GBの2モデル。



「M6e」は、PCI Express 2.0 x2インターフェイスを採用したカード型SSD。SATA接続の帯域幅ではなしえなかった高速転送を実現したのが特徴だ。搭載コントローラーはサーバーグレードのMarvell「88SS9183」、フラッシュメモリーには東芝製19nm Toggle NANDを採用。基板上にはM.2タイプのSSDモジュールが確認できる。

シーケンシャル転送速度は、128GBがリード770MB/sec・ライト335MB/sec、256GBがリード770MB/sec・ライト580MB/sec。ちなみに、4月発売予定の512GBモデルがシリーズ最速となり、リード770MB/sec・ライト625MB/secとなっている。各モデルの書き込み速度がだいぶ異なる点には要注意だ。

ランダム4KB性能は、128GBがリード96,000IOPS・ライト83,000IOPS、256GBと512GBがリード105,000IOPS・ライト100,000IOPS。各モデルのキャッシュメモリーは、DDR3の256MB/512MB/1024MBとなっている。

専用ドライバはなくOS標準のAHCIで認識できるほか、UEFIブートと従来のBIOSブートの両方をサポート。さらに、独自のパフォーマンス低下を抑える「True Speed Technology」の新バージョンも採用している。

価格は下記のとおり。

「PX-AG128M6e」
22,554円:パソコンショップアーク
価格確認中:ソフマップ秋葉原リユース総合館

「PX-AG256M6e」
36,204円:パソコンショップアーク
価格確認中:ソフマップ秋葉原リユース総合館

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