WesternDigitalのビデオ監視システム向けHDD「WD Purple」の最大容量モデルが発売に!

2014年03月20日 18:390

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

デジタルPVR(Personal Video Recorder)やDVR(Digital Video Recorder)、NVR(Network Video Recorder)向けに最適化された、WesternDigitalのビデオ監視システム向け3.5インチHDD「WD Purpleシリーズ」から、4TBモデル「WD40PURX」が発売された。



「WD40PURX」は、「WD Purple」シリーズの最大容量となる4TBモデル。最大内部転送速度は150MB/sで、先日お伝えした3TBモデル「WD30PURX」(最大内部転送速度145MB/s)より若干高速化している。

そのほか、ATAストリーミング機器と組み合わせることでビデオ映像のフレームロスを削減する「AllFrame」、監視カメラシステム内でピクシレーションと中断を防ぐファームウェア、24時間×7日間の連続動作に耐える設計などは同じ。

主な仕様は、インターフェイスがSATA 6Gbps、回転数は非公開(IntelliPower)、キャッシュ容量は64MB。MTBFは100万時間。平均消費電力は、リード/ライト時5.1W、アイドル時4.5W、スタンバイ/スリープ時0.5W。

価格は下記のとおり。

「WD40PURX」(4TBモデル)
17,480円:パソコンハウス東映
17,480円:東映ランド

画像一覧

ログイン/会員登録をしてこのニュースにコメントしよう!

※記事中に記載の税込価格については記事掲載時のものとなります。税率の変更にともない、変更される場合がありますのでご注意ください。