ASUS「MAXIMUS VI FORMULA」発売! 水冷空冷両対応ヒートシンク装備のZ87搭載ゲーミングマザー

2013年09月21日 17:410

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ASUSのゲーミングマザーボード「MAXIMUS VI FORMULA」が発売された。



ASUS「MAXIMUS VI FORMULA」は、同社のゲーミングブランド「R.O.G.」に属する、Intel Z87 Expressを搭載したATXマザーボードで、MAXIMUS VIシリーズのフラグシップモデル。

特徴は、基板表面を覆う樹脂製保護カバーと、補強/放熱性を上げる裏面の鉄板で構成された「ROG Armor」。トップカバーではビデオカードの発熱でダメージを受けやすい部品を保護し、バックプレートでは基板の曲げ防止・電源回路の放熱を担っている。

また、電源回路部の冷却機構には、水冷と空冷の両方に対応する「CrossChill」を採用。水冷時には最大23度、温度が低下するという。さらに、冷却機構と水冷パーツを接続するときには水冷で一般的な「G1/4インチ規格」に対応し、L字コネクタやチューブカラーなど好みのものを選ぶことができる。

このほか、従来モデルより電力効率が改善した電源回路「Extreme Engine DIGI+ III」、IEEE 802.11ac無線LAN/Bluetooth 4.0/M.2(NGFF)スロットを備えたコンボ拡張カード、画面オーバレイで表示させたレーダー上に足音や銃声がする方向を示すFPS向けの補助機能「SONIC RADAR」など搭載する。

拡張スロットは、PCI Express 3.0 x16×3(x16またはx8+x8またはx8+x4+x4)、PCI Express x1×3、Mini PCI Express×1。オンボードデバイスは、ギガビットLAN、8chサウンド、SATA 6Gbps×6、SATA6Gbs×4など。

価格は、オリオスペックで42,800円、ツクモeX.パソコン館とパソコンショップアークで42,980円、BUY MORE秋葉原本店で44,980円(品切れ)。

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