GIGABYTE、新製品発表会を実施！ 未発売マザー18製品を展示

日本GIGABYTEは2013年5月21日に、プレス向けの「新製品発表会」を開催。近日発売と思われる新型マザーボードの、ラインアップや新機能について解説した。


会場には、新型マザーボード18製品が展示。用途別に、オーバークロック（Extreme）向け2機種、ゲーミング（Gaming）向け2機種、スタンダード（Home Entertaiment/Performance）向け14機種が並べられていた。担当者によると、すべて国内発売予定としている。なお、価格については明らかにされてない。

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新機能については、まず、同社独自の品質基準「Ultra Durable」が、「Ultra Durable 5+」に進化したことをアピール。現行の「Ultra Durable 5」のうしろに「+」が付いただけだが、実はかゆいところに手が届いている。GIGABYTEは、4つのキーワード「ULTRA COOL」「ULTRA PEFORMANCE」「ULTRA SAFE」「ULTRA USB3+」を用いて、従来との違いについて述べた。

また、UEFIのインターフェイスも刷新。ユーザーが設定項目をカスタマイズできるほか、ハードウェアステータスをリアルタイムで表示できる「Dashboard Modes」が追加された。ちなみに、現行のインターフェイスは、「Classic Mode」として残されている。

このほか、別々に展開されていたいくつかのユーティリティー「USB Blocker」「Easy Tune」「EZ Setup」が、「GIGABYTE APP Center」として統合され同じインターフェイスからアクセス可能となった。

ちなみに、発表会では、マルチゲーミングチーム「DetonatioN」とのパートナーシップを結ぶ調印式も行われた。