SATA HDD×40台接続可能な拡張カード! HighPoint「Rocket 750」発売

2013年04月17日 21:280

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最大40台のSATAポートが使用できる、SATAインターフェイスカード「Rocket 750」がHighPointから発売された。


「Rocket 750」は、SATA 6Gbps対応のホストバスアダプタ(HBA)。1枚のカードで40台のSATAドライブと接続できるのが特徴だ。また、同社製HBAではほぼ初と言えるUEFIマザーをサポートしているのもポイントだ。

カード上には10個のMini-SASポートがあり、1ポートあたり4台のSATAドライブと接続可能。HDDは容量4TBまで対応している。「総容量は160TBをサポート」(代理店ディラック)とのこと。

インターフェイスはPCI Express 2.0 x8。搭載コントローラーはMarvell「88SE9485」。内部コネクタはSFF-8087。対応OSは、Windows Server 2012/2008R2、Windows 8/7、Linux、FreeBSD。

本体サイズは19(幅)×110(高さ)×198(奥行)mm。なお、SATA変換ケーブルは付属されていない。

価格はオリオスペックで、単品が89,800円、ケーブル4本セットが95,800円、ケーブル10本セットが102,800円。

画像一覧

  • オリオスペックのケーブル10本セットモデル。Mini-SAS(SFF-8087)-SATA×4変換ケーブル、長さ1m

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